暑い暑い夏から始まった第5期京都ライター塾が、10月末で全て講義を終え、終了しました!
ライターとして活動するために私が「必要」と思ったこと、すべてを盛り込んだ講座はこれにて終了となりますが、受講生にとってはこれからがスタートです!
毎回最後の講義で伝えているのは「学んだことを引っさげて、行動してみてください」ということ。
未経験だと、まだまだ私は足りないと思って、「もうちょっと勉強してから」って行動を躊躇してしまうかもしれないけど、勉強なんてホント終わりがない。まだ時期じゃないとか、いつかやりたいと思っているとか言って学んでばかり…。実践&行動しないのは「逃げ」じゃないかなと思ったりします。
京都ライター塾では、ライターとして必要な全知識はすべてお伝えしている、と思っているので、あとはライターと名乗り、やっていくのみ。
皆さんのこれからのご活躍、ホント楽しみにしています!
卒業生の変化がすごかった!
さて最終講座では、毎回卒業生も参加してもらい、少し先行く先輩の話も聞かせてもらっています。
それで今回も卒業生の方に来てもらったですが、この春に受講していたときからの変化がものすごくて、私も驚いたのでした!!!
新しくライターとして活動を始め、書くことで明らかに心が強くなってきたという卒業生。
今まで受けていた仕事はバッサバサ断った結果、仕事内容が180度変わり、やりたいことができるようになって、今では毎月何も営業活動をしていなくても仕事の依頼があるという卒業生。
自分の書きたいことが明確になった結果、やらなくていいことをしなくなり、睡眠時間が増えたという卒業生。
行動してどんどん変わっていっている姿に、受講生だけではなく私もたくさんの刺激をもらったのでした。
卒業生の皆さんも貴重なお時間いただき、ありがとうございました〜。
受講生のレポート記事
卒業生から、さっそく最後のレポート記事が届いています。
イラストライターという肩書で新たに活動をスタートしたじゅうろうじしょうこさん。
私は、自信がなかったわけじゃなくて、いろんなことを諦めてきてしまったんだと気付いたんです。自分自身に、たくさん諦めてきた結果、とりこぼしてきてしまったものを丁寧に回収していきたい。
しょうこさんは、ライターとしての文章術というよりマインド、在り方の部分でたくさん受け取ってくれたモノがあるんじゃないかなと思っています。
小さな赤ちゃんをあやしつつ、講座に参加してくれたまみさん。
全く何もわからないところからのスタートだったので、毎回知識が増えていくのが嬉しくて。
学ぶって楽しい!楽しいのですが、学ぶ側からやる側へ。ライターとしての基礎をしっかり教えていただいたので、今まで学んだところまでやってみなくては!
講座を通して、自分が本当は何をやりたいか、どう生きていきたいかなど、ライター以外のことで考えることもたくさんあったかと思います。書くことを通して、自分と向き合って、ぜひ他の誰でもない「自分らしい道」を歩いていってもらえたらなぁと思います。
さて、第6期京都ライター塾は、来年1月からスタートの予定です。詳しい案内はメルマガで先行してお知らせするので、気になる方はまずメルマガ登録していただければと思います!