トム・クルーズ主演の映画『ミッション・インポッシブル/ファイナル・レコニング』を観てきました!!!

前作を見終わった瞬間から次を楽しみに待っていたのですが、それがもうなんと7年前。今作品も面白い(どころではないことは確実)に違いない、せっかく観るなら存分に満喫したいと思い、ドルビーアトモスという音響設備のある空間で観ることにしました。一人+900円。家族3人で行ったので+2700円。た、高いけど、最高のトムを観るためなら…!

初めてドルビーアトモスの音響がある空間に足を踏み入れたのだけど、なんと画面が左右にもついている!3面で映画を楽しめる。没入感がすごい。

映画は、今回もトムはタイトル通りインポッシブルなミッションに挑む訳なのですが。全世界の行く末が、つまり全人類が生きるか死ぬかの運命がトム扮するイーサンにかかっているという設定になっており、さすがにそれはどうなのか?とちょっと首をかしげながら観ていました。
それで映画を観て、イーサンと私に共通する点が1つだけあるなと気づきました。それはイーサンは、上手くいく可能性が1%しかなくても、そこに賭けるんだなということ。いや1%どころか、可能性が0.1%でもやる。
私も最近、失敗する可能性しかないことでも、やらずにいられないという性格に気づいたところだったので、なんか同じだなぁと思って面白かった。
違うのは、イーサンはその可能性に賭け、成功させているけれど、残念ながら私は玉砕することも多いってこと。
ってことは、私の人生もある意味、『ミッション・インポッシブル』ってことか。いや、むしろ玉砕している私のほうが正しく「ミッション・インポッシブル」ではないか。
というか私に限らず全人類みんな『ミッション・インポッシブル』なのでは?人生において、成功が約束されている、なんてことはないのだから。
それにしてもこの映画を観て私が確信したことは、今、私が日本でこんなに平和に暮らせているのは、イーサンが死に物狂いで世界を救ってくれたからであり(違)、トムクルーズは絶対に死なないってこと(違)。
この先いつかトム・クルーズの訃報が流れてきたとしても、私は絶対に信じない。なぜならトムは不滅だから。

映画を見終わったあと、過去のシリーズもまた見たくなってU-NEXTに再び入会し、夜にはシリーズ1を見終わり、1日で2本満喫。しばらくハマりそう。