京都・下鴨神社のみたらし祭へ…2016

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昨日、下鴨デリでの仕事の後、毎年恒例の「みたらし祭」へ行ってきました。
「みたらし祭」とは下鴨神社の境内にある「みたらし池」に足を浸して、
一年の無病息災を祈願するというもの。

今年も肺炎を発症したわたくしとしては、夏越祓(なごしのはらえ)に続き、
もう、あらゆるところで健康を祈願したい、という心境。

糺の森には昨日から屋台が並んでいました。IMG_6828

このうっそうとした森の中を歩くのが、本当に気持ちいい。
通り抜けるだけで、深い緑に癒されます。

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屋台はたくさん出ていたけれど、昼間はまだ人は少なめで歩きやすい。
が、息子と娘がいちいち屋台のおもちゃに反応して、全然前に進めません。
アンパンマンのお面を見つけて、さっそく食いつく娘。お面1000円は、高すぎやしませんか。
どうせすぐに飽きるのに。

そうしてようやくたどり着いたみたらし池。灯明料300円。
足を付けると、思わずひゃぁ~!と叫ばずにいられない、冷たい冷たい水。
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池をしばらく進んだところにあるろうそく台で火を点けて、

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その火が消えないように移動、台に移します。
娘もやるかなと思ったら、「ちょわいもん(こわいもん)」と言って、触ろうともしない。

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そして、みたらし池をプールか何かと勘違いしている娘。
冷たさに慣れたら楽しくて、池から全然出てこやしない。

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そして神様のお水をいただいて、IMG_6823足形のお札に名前と年齢を書き、ここでも無病息災を祈願。IMG_6831

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池のそばには、夏野菜がお供えしてありました。

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綺麗だったので思わず撮影。

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帰り際に屋台で射的に挑戦した息子。
惜しいところまでいったけど、電車に乗ってたアンパンマンの駒は倒せず。
残念賞をもらって帰ってきました。

みたらし祭は今週日曜日まで。
糺の森が気持ちいいし、また週末にでも子どもたちを放しに行ってみようかな。

皆さまもどうぞ良い週末を!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。