文章を書くときに一番に考えるべきこと

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文章を書くときに一番に考えるべきことは
「何を伝えたいか」を明確にすることです。

書く人が、何を伝えたいかも
分からないまま書きはじめると
途中で書けなくなるだろうし、
それを読んだ読者は、
当然分からないだろうし、
結局、何が言いたいの?という文章になります。

なので、京都ライター塾でも
過去にした宣伝会議のライティング講座でも

原稿を書くときは
「何を伝えるための記事なのか」
をまず考えてほしい

と伝えています。

それって原稿を書くときだけに
限ったことではなくて
何かするとき、例えば

・イベントの企画するとき
・写真を撮るとき

など、あらゆることにもいえると思っています。

先日、一棟貸しの宿の取材に行って
写真を100枚くらい撮ってきたんですが。
ありがたいことに江角さん、
写真撮るの上手ですよね
と言ってもらえることがあって。

それはなぜかと考えてみると
たぶん「この写真で何を伝えたいか?」を
ちゃんと考えているからかなぁと思ったんです。

雑誌の編集もしていたので
写真を載せることで何を伝えたいか
文章とトータルで考えることをしてきました。

宿の取材でも、なんか雰囲気がいいから、
空間全体を撮って載せる、ではなくて、
もっと細かく、具体的に何が伝えたいかを考えて撮る。

大きな窓があって外の景色がよく見える
開放感があって気持ちいい
その良さを伝えるための写真

ならば、
部屋が映っている割合は減らして
窓全体+外の景色が入るように撮る、とか。

自分の伝えたいことが
際立つように構図を考えて撮影しています。

大学の授業で学生と冊子づくりもしていますが
学生の撮ったファッションスナップで
モデルの子がバッグを1つしか持っていない(ように見える)のに、キャプションでは2つのブランド名が入っているということがありました。

実際は2つのバッグを持っているかもしれないけれど、写真には1つしか映っていない場合、ブランド名が2つ入っていたら、読者が混乱します。

2つのバッグを持っていることを伝えたいなら、2つ見えるように撮影する。

この写真で何を伝えたいか
この記事で何を言いたいか

そこが明確じゃないと、
読者に正しく伝わらない。

この考え方は、いろんなことに当てはまるはずだよなぁ〜と思っていたら、美大を卒業して、今は専門学校で絵を描くことも教えている夫が「絵を描くときも、まずは何を伝えたいか考えることが大事」と言っていたので、ほらね!!と確信しました(笑)

何を伝えたいか?
その目的をまず考える。

ここを意識することで、文章も写真もずいぶん変わってくるような気がする(ま、写真はプロじゃないけど。たぶん間違ってない)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。第8期は満席となりました。第9期は2023年初夏からスタート予定です。