初のオンライン開催!ライターマガジン編集長の江郷さんゲスト「第17回ライターお悩み相談室」終了しました!

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先月開催した「第17回ライターお悩み相談室」。今回は初めてのオンライン開催でドキドキしていたのですが、オンラインならではの距離が近いという良さもあり、濃密で楽しい2時間となりました。

今回のゲストは、株式会社イージーゴー代表取締役で、「ライターマガジン」編集長も務める江郷路彦さん(@eggo2006)!

編集事務所の代表として、いろいろなライターさんとお仕事をしている江郷さんのお話を、6人という少人数で聞けるまたとない機会! 告知期間が短かったのですが、満員御礼での開催となりました。参加してくださった皆さま、江郷さん、ありがとうございます!

皆さんから寄せられた質問は?

今回、参加者の皆さんから届いた質問、お悩みはこんな!

【ライター業・お仕事全般についてのお悩みごと】

・これからの時代に生き残るライターとは?

・どんなライターに魅力を感じ、取材したいと思うか?

・インタビュー、取材の際に大切にしていることは?

・今までで一番印象的だったライターさんは?

・出版社や制作会社などのHP(お問い合わせ欄など)から、直接営業をかけるときどんな用意をすると目に留まりやすいか?

・オンライン取材で気を付けていることは?

・新しいお仕事先の見つけ方、仕事の幅の広げ方、営業活動について

・地方でライターをしていく上で、面白いこと、難しいこと、仕事の広げ方のコツ

これからの時代に生き残るライターとは?

今回のテーマは「これからの時代に生き残るライターとは?」。まず最初にこの質問をぶつけたのですが、江郷さんの答えは…

「変化できる人」

というものでした。のっけからずしんと来る言葉で、私はすっかり感動してしまったのですが。

文章がうまい人でも、インタビューが上手な人でもなく、「変化に強い人」は確かに生き残れそうだなぁ、本質を突いているなぁと思ったのです。

そのほか、新しいアイデアを出せる人、常にアンテナを張って、これから来そうなネタを提案できる人など、一つのジャンルに固執せず、振り幅のある人が残っていくのではないかというお話も。

特に今コロナ禍で、たとえば、飲食店紹介やお出かけ情報を扱っていた媒体やライターは、厳しい状況に置かれています。

でも一方で、レシピを紹介するサイトは、アクセス数が伸びるなど、影響を受けていないどころか追い風になっているジャンルもあります。時代には流行があるからこそ、今の時代に合わせたアレンジができる人が生き残っていくのではないか。これはライターという職業に限らず、どんな分野にもいえるのではないかなぁと思いました。

あともう一つ印象的だったのは「まわりの協力を仰げる人は強い」ということ。

書籍もWEBのコンテンツも、1人で最初から最後まで作り上げるのは難しい。だからこそ、味方を増やしたり、まわりに協力してもらえる人を増やすことが大事。「仲間がいることが、武器になる」というのです。

フリーライターは1人で活動することが多く、横のつながりを持つ機会も少ないですが、私は「ライターお悩み相談室」を通して、いろいろなライターさんと知り合えました。ライター仲間ができて良かったと思うのは、日程が合わず、クライアントさんからの依頼が受けられないときも、信頼できるライターさんを紹介できるということ。

「江角さんに頼めば、何とかしてくれるのではないか」と思ってもらえたら、クライアントさんの私に対する評価もあがります(笑)

フリーライターになりたての頃は、ライター仲間ができると仕事の奪い合いになるのではないかと思っていました。

が、全くの逆でした!

「ライターお悩み相談室」で出会ったライターさん同士が仕事を紹介しあったり、ライター塾の生徒さん同士仲よくなって仕事の相談をしたり。フリーランスとして働く中で仲間がいる、味方がいるというのは本当に心強いことだなと私も思います。

仕事の幅の広げ方、営業活動について

質問リストにあった、「出版社や制作会社などのHP(お問い合わせ欄など)から、直接営業をかけるときどんな用意をすると目に留まりやすいか?」

これに対する江郷さんの答えに思わず膝を打ったのでこちらも共有。

編集事務所の代表である江郷さん、ライターやカメラマンなどからの売り込みもたびたびあると言います。江郷さんは、売り込んできた人には丁寧に対応されていて、Zoomなどで面談ではないですが、会話をすることもあるのだとか。

そこでやはり印象に残るのは、特長のある人。文章がいくらうまくても、なにか秀でた特徴がある人の方が覚えていると言います。得意分野があると、何か案件があったときに優先的に連絡を取ったりするのだそう。

で、大事なのは営業したあとに、メールをすること。何かしらやりとりをすることだそう。

「みんな、一度営業したくらいで、諦めが早すぎる」という言葉が突き刺さりました。

例えば、時間を取って会ってくれたのならそのお礼メールでも良いし、営業したあとも連絡を取ることが大事。しつこいくらい連絡をする方が、思い出してくれると言います。

振り返れば、過去に必死に営業活動しても、営業に行きっぱなしで、お礼メールすら忘れていたことも多々。そこで差がつくのだよなぁと思ったのでした。

あとは江郷さんの「フリーライターなら、売り込みは当たり前」という言葉にも心打たれました。私は自分を売り込むことが苦手で、ぐいぐいアピールするのもできるならやりたくないのですが…(笑)。フリーライターなら、当然するべき努力なんだよなぁと改めて思ったのでした。

この「売り込む」「営業する」のにも、実際に会社へ電話したりメールしたりする方法以外に、今はSNSを活用するという方法もあります。

私はライターになりたての頃こそ実際に足を運んで営業活動をしていましたが、今はSNSを最大限活用することが営業活動にもなっているのかなという気がしています。

今ある仕事を大事にしながら、新規のクライアントさんを探すことも大事。

営業で売り込みに来たはいいが、「企画書持ってきて」というと途端に来ないという言葉も忘れられない(笑)企画、提案できるライターは強いし、そういう人こそが仕事を獲得していくのだよなぁと私も思います。

編集者と繋がっておく

新規仕事をどう獲得するかに繋がる話で面白かったのが、「編集者と繋がっておくと良い」という話。たとえば、ある媒体の記事を書くライターとして企業とやり取りしてる場合、その媒体がダメになったとき、仕事を失います。

でも、編集者と直接つながっていれば、その編集者が次の仕事を始めたときに、また声を掛けてもらえる可能性があるということ。たとえば編集者が転職したら、元々その編集者がいた企業との繋がりもあるし、転職先の新しい企業との繋がりもできるわけで、編集者が転職するたびにクライアントとなる企業が増えるということにもなります。

こうした経験は私にもあって、あるディレクターさんからの依頼で仕事をしていたのですが、その人が転職したら、今度は転職先の企業から新しい仕事を依頼してもらったことがあり、結局、その方は2社ほど転職。その先々で仕事を依頼してもらうということがありました。

結局、最後は人と人のつながりなんだよなぁと実感したことがあります。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

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