フォレスト・イン 洞川(どろがわ)キャンプ場へ行ってきた!(1日目)

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京都市内から車で約2時間30分。奈良の天川村にある「フォレスト・イン 洞川キャンプ場」へ行ってきました!

コロナ禍で、密を避けて遊べるところっていうので、キャンプ人気が高まっているのか、いつも行くキャンプ場の予約が全然とれません!!(泣)

ですが、夫が「なっぷ」というサイトで、たまたま空きのあるキャンプ場を見つけた!というので速攻で予約してもらい、先週末行ってきたのでした。

天川村といえば「天河伝説殺人事件」くらいしか知らなかったのですが(いや、それも見たことないんですが)、温泉街もあるし、名所も多いし、緑豊かなエリアで癒されるし、天川村、最高でした! 今回1泊で帰ってきたのがもったいないくらい。また何度も行きたいくらい魅力的な場所、どんなところだったのか紹介します。

オートサイトB

キャンプ場は電話で予約をしたのですが、すごく親切で、「早く来たら好きなところ選んでいいよ」とか教えてくれるし、当日もキャンプ場から電話があり、何事か!?と思って折り返したら、やさしそうなおじちゃんが「もう家出ましたか?気を付けてきてくださいね〜」とフォローの電話まであった。

こんな親切なキャンプ場初めて。

洞川キャンプ場、着いてみたらすーごく広くてびっくり。サイトもこれだけの種類がありました。

オートサイトA

オートサイトB

区画サイト

屋根付き高床テントサイト

フリーサイト(ソロ~デュオ)

バンガロー(大)・(小)

今回私たちが泊まったのはオートサイトB。区画によって、ちょっとずつ大きさが違っていたので、なるべく広そうなところを選んで。

選んだのは、炊事場からほど近い広場の中間の場所。炊事場もトイレもとてもキレイにしてあって、気持ちよく使えました!

久々にテントを立てたら、立て方が分からなくて四苦八苦!結局、1度立てたのをやり直して、トータル1時間くらいかけてたておえる。疲れた。

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昨年くらいから、15年以上は使い続けていたであろう、ボロボロのキャンプ道具を買い替えはじめた夫。ようやく納得のいくアイテムが揃ってきたらしい。

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昨年、新たに購入した焚き火台でさっそく夕飯の準備。ローストビーフ。安いお肉なんだけど、外で料理するとなぜかおいしくなる。

子どもたちは、マシュマロを棒に刺して、火で炙って焼きマシュマロに。大ウケでした。

遊ぶところいっぱい!

子連れキャンプで気になるのが、子どもたちが遊べる場所はあるのか?ということ。その点、洞川キャンプ場は言うことなし!遊具はあるし、リップが乗れるちょうどいい道もあるし、川に下りられるし。夏には川遊びもできるのなら、本当に最高。

たき火用の薪は、事務所で購入。杉の木一束650円(だったかな)。

大きい薪もあったので、昼間のうちに斧で小さくしておいた。細い薪ほど燃えやすい。

夜、山の上にあるキャンプ場なので少し肌寒く、アウトドア用のストーブをつけて過ごす。

夜ご飯は、鉄板で作るチーズタッカルビ。簡単でおいしく、甘辛い味付けが子どもたちにも人気で良かった。

2日目に続く。

フォレスト・イン 洞川キャンプ場 データ

奈良県吉野郡天川村洞川934-15 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。