書くを仕事に!第4期 京都ライター塾が終了しました!

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2月からスタートした第4期京都ライター塾が、5月1日に無事終了となりました。

全5回の講座はこれにて修了となりますが、受講生にとってはこれからがスタートです!

学んだあと、必ずすべきことがあります。それは

学んだことを自分が実際にやってみること、です。

最終講座では、卒業生も参加してもらい、
ちょっとした座談会を実施しています。

私からアレコレ言うよりも、
ちょっと先行く先輩の言葉がすごく参考になったりするので。

今回参加してもらった1期生の太田かおりさん
ライター塾を卒業後はどうですか?と聞いたところ
「今、答え合わせをしている」と答えてくれました。

ライター塾で学んだことを
今度は実際に自分でやってみて
自分に合ってるのか
やってみてどうなるのか
答え合わせをしている。

そうすることで学びが深まるし
「江角さんのやり方はこうだったけど
私の場合はこうだな」って
自分なりのやり方も見つかる。

やってみることで自分の経験値があがるし
トライ&エラーを積み重ねることが
自信にも繋がっていくのだと思います。

デジスタイル京都でのクッキー缶の連載
PrettyOnlineでの甘いもの特集など、
連載をいくつも抱えるかおりさんの活躍が
それを物語っているなと思います。
(なんとクッキー缶の魅力を伝える講座の講師もするそう!!!)

学んで終わりじゃなく
学んだことを実践してみること。

ここまでやって初めて「学んだ」と言えるんじゃないか、と。

自転車の乗り方を机上で学んだところで
実際に乗ってみないと
いつまで経っても乗れないですからね〜。

何かを学んだあとはぜひ実践していって
自分なりの答えを見つけていってほしいなと思います。

最後に、最終講座のレポート記事が届いたので、紹介!

山梨在住のライター雨宮べにさん

雨宮べにさん

ライターとして何を書きたいのかだけじゃなく、これから先どう生きていきたいかまで、めちゃくちゃ真剣に考えた。

そういったことを考えたら、忙しさや疲れにかまけて、自分を大切にできていなかったことにも気づけました。自分を無条件で愛せて、大事にできて、味方でいれる一番の存在って自分自身なのに。

ライター塾で最終的に
私が伝えたいと思っていることが
ライターになって幸せになる!ということ。

上記のような気付きがあったというのは
心底うれしい!!

いつでも自分を味方してくれる「自分」の
存在に気付けたら、この先いろいろあってもきっと「自分」と一緒に乗り越えられるんじゃないかなぁって思います。

福岡市在住のライター・タケウチ ノゾミさん

タケウチノゾミさん

今思うことは、受けてよかったなってことです。

最初は「ライターとしてのお仕事やあり方」を学ぶ講座だと思っていたのですが、今ではライターとしてのお仕事について学びつつ、自分について知る講座だったなと感じています。

と言うよりも、自分と見つめ直す時間をもらえる講座と言った方がいいかもしれません。私は今まで自分の気持ちを後回しにして考えてきたことが多かったので、強制的に自分と向き合える時間を得たことが、非常に大きかったですね。

書くことを通して自分を知る。自分がどんなライターになりたいのか分からなければ、どんな努力をすればいいかも分からないし、動き出すこともできません。受講してもらうことでそんな時間が取れたと言ってもらえるのは、ホント嬉しいなぁと思います。

お2人とも、ありがとうございました!

卒業生とこれからもずっと繋がっていきたいなと思い、ただいまオンラインサロンを始めたいなぁと検討中。

つづく第5期京都ライター塾は、7月スタートを予定しています。次回から、ちょっと講座の内容をリニューアルしようかなぁとかいろいろ。さらに募集前には「ライター診断セミナー」をやってみたいなとこれまた検討中。やりたいことがいっぱいありすぎる…!(笑)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。