梅雨らしいお天気が続くと外出するのがおっくうになったりしますが、今は、この時期ならではの紫陽花があちこちで咲いていて、その愛らしい姿を見るたび幸せな気持ちになっています。
紫陽花って、こんなに可愛いかったかしら? 今年、その魅力に開眼しました。なぜか。
週末に訪れた京都府立植物園では、ちょうどあじさい園が満開でした。色も多彩、花びらの形もバラエティに富んでいて、見ていて飽きません。
ドライフラワーにしても可愛い。摘んで帰りたい気持ちを抑えて、たっぷり眺めてきました。
久々に温室に行ったら、見たことのないオブジェができていました。ヤノベケンジ作。上賀茂神社の雷をイメージしたとか。
ものすごい存在感でした(笑)
温室の中に入るには別料金がいりますが、熱帯雨林の植物があったり、サボテンだらけのコーナーがあったりして、異国に来たかのような。ちょっとした旅気分で楽しめました。
南側にあるアスレチック広場の奥。キノコの形をした本棚というのか? 扉を開けると絵本が並んでいるこのコーナー。ファンタジックで絵本の世界に飛び込んだような気になります。
アスレチックコーナーで小さい子に交じって遊ぶ息子。
広い芝生コーナーで、小石を掴んですばやく口にいれる娘。植物園、久々に行ったら楽しかった。子連れで行くなら、「きょうと子育て応援パスポート」を見せると、子ども1人につき大人1人が無料で入園できるのです!!
というわけで、うちは大人2人・子どもが2人だったので、1円もかからず入園!これからもっと活用しようと思ったのでした。
紫陽花好きの人には、1年中、紫陽花の花が置いてある専門店azur もオススメです。
京都植物園 データ
京都府京都市左京区下鴨半木町
075-701-0141
9:00~16:00※閉園17:00・定休日 12月28日~1月4日
料金 一般200円 高校生150円 ※中学生以下無料
駐車場 あり