2年前、リアルことり会で初めて訪れた東林院の「沙羅を愛でる会」。
今年は義理の両親を誘って行ってきました。
今年は義理の両親を誘って行ってきました。
妙心寺内にある東林院は普段非公開で、「沙羅を愛でる会」のほか
お正月には、「小豆粥で初春を祝う会」が催されています。
お正月には、「小豆粥で初春を祝う会」が催されています。
拝観料は、お抹茶付1,600円、お抹茶と精進料理付5,950円。
きれいに手入れされたお庭を通り抜けて中へ。
まずはお抹茶を頂いてからお庭鑑賞です。
沙羅の花をイメージした生菓子と葉っぱをかたどったお干菓子。
小学生以下は拝観料はいらず、当然お抹茶もないのですが、
抹茶大好きな息子、おばあちゃんに分けてもらいおいしく頂きました。
沙羅の花は、この日すごくたくさん落ちていて、
「例年より早く咲いているから、月末まで持ってもらわないと困る」
って和尚さんがおっしゃっていました(笑)
前回来たときも思ったのだけど、沙羅を愛でること、
和菓子を頂くことも楽しみなのだけど、この和尚さんの説法が、とてもありがたく、
聞くと気持ちが スーッとクリアになっていくような気がするのです。
まずはお抹茶を頂いてからお庭鑑賞です。
沙羅の花をイメージした生菓子と葉っぱをかたどったお干菓子。
小学生以下は拝観料はいらず、当然お抹茶もないのですが、
抹茶大好きな息子、おばあちゃんに分けてもらいおいしく頂きました。
そして振り返ると、苔の上に、沙羅の花がポトリ、ポトリというか、大量に!
沙羅の花は、この日すごくたくさん落ちていて、
「例年より早く咲いているから、月末まで持ってもらわないと困る」
って和尚さんがおっしゃっていました(笑)
前回来たときも思ったのだけど、沙羅を愛でること、
和菓子を頂くことも楽しみなのだけど、この和尚さんの説法が、とてもありがたく、
聞くと気持ちが スーッとクリアになっていくような気がするのです。
朝に咲き夕には散る沙羅の花。
与えられた1日のだけの生命を精いっぱい咲きつくす。
そこから、今しかない人生を振り返り、
今日一日を大切に、悔いなき人生を送ろうという気にはなりませんか。
と。今を生きるということにちょっと思いをはせ、説法の最後には、
そこにいた全員で深く息を吐いて、深呼吸。ふー。
東林院を出た後、広大な妙心寺内を散策。
後ろを歩いていた娘の泣き声が聞こえたので振り返ると、
こけて泣いていた妹を抱っこしたまではいいけれど、
その後、ぶんぶん振り回して、あやしているつもりの息子。