京都・粟餅所・澤屋(さわや)…北野天満宮前のおいしい甘味処!

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昨日取材でいただいた粟餅のおいしさが忘れられない…。
柔らか~いお餅の食感がまだ口に残っているよう。
…というわけで、早速紹介。

そのお店とは、「粟餅所・澤屋」。
北野天満宮の南向かいにある、300年以上続いている老舗です。

これが「粟餅」1人前5個(510円)。抹茶付きなら700円。
「つきたてのお餅のおいしさを味わってもらいたい」と
注文が入ってから、餅をちぎり、餡でくるみ、きな粉をまぶし、用意してくれます。

目の前で手際よくお餅が出来上がっていくのを見るのは、とても楽しい。

こし餡の粟餅3個に、きな粉の粟餅2個。
きな粉の粟餅が長細いのは、きな粉をたっぷり味わえるようにとの配慮から。

そしてつきたて、できたてのお餅はふわぁ~っと柔らかく、とにかくおいしい!
舌の上にトロ~リとろけるようで、その中にまた粟の粒の食感が
ちょっと感じられて、それもまたイイ。
私はきな粉の方が好みかな。
きな粉なら軽く10個は食べられそうなくらい、軽くおいしくいただいた。

ちなみに店内はこんな感じ。
撮影を終えたいつものカメラマンさんが片づけをしています。

粟餅は店内でできたてを味わうのが一番おいしいのだけど、
お持ち帰りもあり。10個1020円~50個入り(5000円)まで。
私も、お土産に買って帰りたかったのだけど、
お餅がすでになさそうだったので諦める。

4時過ぎに取材に行った時点で、すでにお餅は売り切れていて
撮影用にまた新たにお餅をついてくれたそう。
平日の日でさえこうなのだから、いかに人気があるかよく分かる。

だから、食べ(買い)に行くなら、毎月25日の天神さんの日は要注意。
きっとものすごい人で賑わい、行列ができていることでしょう。

粟餅所・澤屋


住所:京都府京都市上京区今小路通御前西入紙屋川町838-7
(北野天満宮前西入南側)
電話:075-461-4517
時間:午前9時~午後5時前後(餅がなくなり次第終了)毎週木曜と毎月26日休み
http://www.awamochi-sawaya.shop-site.jp/

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。