つれづれなるままに雑記。ヘルペスで目がお岩さん→ぎっくり腰で介護生活→息子が火傷。

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皆さま、お元気ですか。
 

ブログに書きたいことは日々増えていくというのに、
書く暇が一ミリもありません。
 

書く暇があれば、寝たい(夜中の授乳は3時間おき) 
が、部屋の掃除もしたい。夕飯の準備もしなきゃ。
仕事もボチボチあるよ。
 

というわけで、目まぐるしく日々が過ぎ去っています。 
 

そんな中10月には運動会が3回もありまして、張り切って全部に参加してたんですが、
そのせいかどうか分かりませんが、10月の終わり突然、目にヘルペスができました。
 

何だか目のまわりが腫れぼったいなぁと思っていて、
ある朝起きたら、お岩さんのように右目のまわりが腫れ上がっていて。
 

皮膚科に駈け込んだら、ヘルペスでした。
眼球や角膜にキズがないか、念のため眼科にも行って(赤子と二人で2時間待ちだよ、しんどいよ)
飲み薬と塗り薬で治すことに。
 

塗り薬はいいんですが、問題は飲み薬。
授乳中なので、薬を飲んでいる間、娘(5ヶ月)は粉ミルクにしなければならず、
こーれが自分が病気になるより、しんどかった。
 

これまで完全母乳できているので、赤子はミルクも哺乳瓶も慣れておらず、いつもより愚図りが倍。
おまけに私もミルクづくりに慣れておらず、面倒くささがいつもの倍。
作っても飲まなかったり、思った以上に飲んで、慌ててまたミルクを作ったり。
適温じゃないと飲んでくれないし、お湯沸かしてミルク作って、
冷やして…冷やしすぎて温めなおして、哺乳瓶を煮沸消毒して。
飲み薬を飲んでいた1週間は、何だか1日中ミルク作ってたような気になりました。
 

この間、取材も1件あったので、眼帯をしてインタビューへ。

そうして目の晴れがようやく収まったタイミングで、
まいまい京都があったのでした。
 

 

まいまい京都のFacebookに、ガイドの様子が載っています。
今回、ルートに新しいお店も追加。すごく充実した内容になりました。
また新しいお店のことも紹介したい。本当に素敵。
 

で、ヘルペスも治ったなぁと思った矢先に、ぎっくり腰。
出産後7月と8月にも軽いぎっくり腰をして、
いつものカイロプラクティックにお世話になっていたのですが。
 

今回のぎっくり腰、今までにないくらい本当に酷くて、
まぁ、まず身動き取れない。身体を起こすことも寝返ることもできない。
少しでも身体を動かそうとすると下半身に激痛が走り、
これはもしかして陣痛より痛いんではないか。と思ったくらいです。 
 

腰骨がぐっちゃぐちゃに複雑骨折してるような痛みで、
これまでのぎっくり腰なら(4~5回経験済)這ってトイレに行くくらいはできたのに、
今回は這うことさえできない。
 

ずりずりとお姉さん座りのままトイレの前まで進み、
夫にトイレの蓋をあけてもらい(決してかがめない)
やっとこ用を足すという状態。
 

ぎっくり腰になったその日は、もうトイレに行くことを諦め、水分を取らないことに。
お昼ごはんを食べるにも、椅子に座ることができないから、
床にお皿を置いてもらって這いつくばってご飯を食べたのでした。
この屈辱的なことといったら。
 

時間がたつにつれ痛みが増してきて、夜ご飯はもう食べる気力もなく。
 

自分一人のことならまだしも、私は今、育児中。
赤ちゃんにどうやって授乳するのか?
夫とともに試行錯誤した結果、私が横になって寝転んで、おっぱいをペローンと出して
そこへ夫が赤ちゃんの口を押し付けて授乳するという。。。
 

もう誰にもこの姿見せられないよ、という状態で何とかやりきったのでした。 
かがめないので、オムツを替えてあげることもできない、
泣いても抱っこしてあやしてあげられない。
 

とにかくなーんにもしてあげられないのが、赤ちゃんに申し訳なくて一番しんどい。 
 

と、そんな日が2~3日続いて、ようやく誰かの助けがあれば、
立ち上がれるようになったなぁという先週末、
息子が石油ストーブの前にあった椅子に立ち上がり、そしてコケ、ストーブにダイブ!
 

頬と手首に大やけど(泣)
 

「熱いー!!!」と泣き叫んで、息子が私に見せた左手首は、
皮膚がべろべろに溶けていて、私発狂寸前。
あのシーンを思い出すと、今でも泣きたい気分に。
 

今、毎日病院に通って様子を見てもらっているのですが、
たぶん跡は残らないだろうとのことですが、ホントかな大丈夫かな。
 

私の大好きな、ツルツルできれーな肌が、火傷で黒ずんでいるのを見たときは本当に悲しくて。
病院の先生には、子どもがいるのに石油ストーブを使うなんてありえない
ってな感じで叱られて、さらに悲しくて。
親の不注意で息子に火傷をさせてしまって、それも悲しくて。 

夫が保育園の送り迎えに、洗濯、夕飯作り、子どもたちをお風呂に入れるのから何から
ぜーんぶやってくれて、すーごく助かりました。
今度は夫が倒れないか、それも心配。
近所のお友達がおいしい豚カツ買ってきてくれたり、
人って一人では生きていけないんだわーとしみじみ。
 

で、子どもを病院に連れていくもの、夫が仕事のときは
介護が必要な私+赤ちゃん連れでは無理…なので、
ついには先週末、島根から母親が駆けつけてくれました。

そーして、今、母親が赤ちゃんを見てくれている間にそっとブログをアップしてみました。
ここ最近の思いのたけをブログにぶつけてちょっとスッキリ。
 

小さな子どものいる家庭で、石油ストーブには本当にご注意ください。
でもうちには石油ストーブより熱いであろう、薪ストーブがあるんですがね。

これだけ不幸が続いたら、あとはとびきりいいことばかりですよね!
今こそ宝くじを買うべきときかも。はぁぁぁぁあ。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。