【ライターお悩み相談室コラム】ライター仕事、インタビューにも活かせる!新井 慶一 著「100%得する話し方」読了

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書くことを仕事にしたい人のためのライター塾
書くを仕事に!京都ライター塾」を主宰する
フリーライター歴14年の江角悠子です。

このコラムでは、ライターを目指す人や文章を書きたい人のヒントになるようにと願って、私の経験や気付きなどをつづっています

今回のテーマは、「人はみんな自分のことを話したい」です。

きちんと数えたことはないのですが、名刺交換した人数から推測すると、私はおそらく、これまで1,400人以上の方にインタビューをしてきました。

それだけの人に話を聞いてきて感じたのが、最終的には、

みんな自分の話をしたいんだな!

ということでした。

1,400人もの人と会話をすると、中には、全っ然盛り上がらないインタビューもあります(笑)

でも、いつでも真剣にその人の話を真摯に聞いていたら、どんなに口下手な人でも、どんなに人見知りの人でも、最終的には自分からいろんな話をしてくれるようになりました。

そして思ったんです。

みんな自分の話を聞いてもらいたい、自分の話をしたいんだな、と。

いつもは話を聞く側に徹する私も、もちろんそうです。

私だって話したい!
私はこう思うんです!って自分の意見を言いたい!
人の話を聞いてるばかりじゃつまらない。
私の話をきいて〜!って思っています(笑)

インタビューしに行っているにも関わらず、相手の話に共感したりすると、つい自分の話をしてしまったりして「やってしまった…!」と思います。

「聞く側でいなければいけない」と認識しているにも関わらず、それでも自分の話をしたくなる。それほど「自分の話を聞いてもらいたい」という欲求はすごいんだなぁと思います。

「人はみんな自分のことを話したい」

このことに気が付いてからは、どんなに話の弾まない人とのインタビューも怖くなくなりました。

話は弾んでないかもしれないけど、自分の話をしたいと思っているかも。

そう思って粘り強く、いろんな角度から質問をして、相手の言葉に耳を傾けていると、最後には、こちらが聞いていないことまで、話してくれるようになったりするのです。

私は自分のことを口下手で、話をするのがうまくない。と思っているのですが、だからこそ、聞くことに徹したら、すごくインタビューがスムーズにいった。

口下手な人ほどインタビュアーに、向いている。
むしろ、そのくらいの方がいいのかもしれないと今は思うくらいです。

と、なぜこんなことを言い出したかというと、先日、新井 慶一 著「100%得する話し方」という本を読んだから。

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本のはじめにまず、「9割の人は舞台に上がって話したいと思っている」とあり、まさに私が感じていたことだと激しく共感!

この本が伝えている「100%得する話し方」のポイントは(ネタバレになってしまいますが)、とにかく自分は「会話の舞台」から降り、相手にしゃべらせる、ということ。

めちゃくちゃ面白くて、あっという間に読み終えてしまいました。

タイトルは「話し方」となっていますが、読んでみるとこれは「聞き方」の本ともいえるなと思いました。

それをあえて「話し方」というところが、ポイントなのかもしれません。

どう話すか=どう話を聞くか

これはもう全く同じなのかもしれないと思います。

口下手でうまく話せない。もっと上手に話せたらなぁ…と思っている人は読んでみて、絶対に損はない本だと思います。

京都ライター塾」のインタビュー講座のときには、インタビューのやり方として、話の聞き方のコツ、ポイントを具体的にお伝えしていますが、聞き方を変えるとプライベートでも得をするので、ぜひ普段の会話から活かしてみてくださいねと言っています。

本のタイトルにもあるように、話し方(つまり、聞き方)を変えると100%得する。これはライター歴14年の私の実体験を持っても、そうだと思います。

なるほど、自分は会話の舞台から降りて、とにかく話を聞けばいいのね〜、簡単簡単(笑)と思った方。こ・れ・が!!!思った以上に難しいので、ぜひそのことを体験する意味でも、まずは普段の会話から挑戦してみてほしいなと思います。

この本に書いてあることは、インタビュー技術を磨きたいと思っている人にもすごく役に立つ内容だと思います。1,400円の元はすぐに取れると思うので、興味ある方はぜひ。むしろ安すぎるくらい。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

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