京都を舞台にした小説をはじめ、京都を案内する本、京都の歴史や文化について解説してある本を取り上げて紹介する連載「京都デジスタイル」の本と京都~コトノトショ~。
お友だちのライター油井康子さんと交代で記事を書いていますが、今回の担当はわたくし。
7記事目がアップされました。
原田マハさんの「異邦人(いりびと)」
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お話が描かれる時代は、ちょうど東日本大震災直後の頃。放射能の心配が続き、外出もままならない東京。今の状況とよく似ていて、息苦しさが胸に迫ってくるような感覚を抱えつつ読み進めたのでした。
コロナ禍の今だからこそできる読書体験だったと思います。
ぜひ記事をご覧ください!