その人の人生を尊重する。

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朝の瞑想で思ったこと。

どんなにタバコをやめてほしいと言っても、吸い続ける。
どんなにお酒を飲むのをやめてほしいと言っても、飲み続ける。
どんなに仕事をセーブして休んでほしいといっても、働き続ける。

その人を大切に思うからこそ、健康について心配して「お願いだから、もうやめて」と懇願する。

でも、やめない。

そうか、私はタバコ以下、お酒以下、仕事以下の存在なのかと無力感を覚える。

それでもめげずに何とかして、やめさせようとしたことがあった。一緒に年を取りたいし、健康で楽しく過ごしたい。そう思うからこそ、必死でやめさせようとしたことがあったけど、今はもう諦めた。

本人が気付かなければ、どうにもならないということが分かった。

その人は、タバコを吸い続ける人生を選んだのだ。お酒を飲み続ける人生を選んだのだ。

将来、肺ガンになる可能性が高まろうがなんだろうが、それでもタバコを吸う人生を選んで、まっすぐにその道を進んでいるだけなのだ。アルコールを飲んでまわりに迷惑をかけ、大切な人が離れていくかも知れないけれど、それも含めてその人がお酒を飲むということを選んだのだ。

働き続けて、過労死するかもしれない。けれど、それでもなお働くことを選んでいるのだ。

その人が決めたことなのだ。ならば、それを尊重しよう。

と最近は思う。

肺ガンになるかもしれないのはその人であって、私ではない。健康を害して、家族が悲しませるかもしれないけれど、それも私の人生ではない。すべてはその人の人生で、その人がそうなるように選択して生きているのだから、私が悲観したり悲しんだりする必要もない。

心配して、やめさせようとして、全然聞き入れてもらえず落ち込んで、それでも頑張って何とか変えさせようとしてきたけれど、もういいだろうと思う。

その人の人生を尊重しようと思う。

そして、尊重する中でどうしても自分がしんどくなるなら、その人と一緒にいることをやめればいいのだと思う。

そっと離れる。

その人はその人の思う人生を歩けばいいし、私は私の人生を歩けばいいのだ。人の人生に口出しするよりも、自分の人生をより良くすることに集中すればいいのだ。

これは、スピリチュアルテラー・サトミさんの中でも、同じようなことに触れている。

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サトミさんは遅刻をする人のことを例に挙げていた。遅刻をする人は「遅刻をする」という人生を選んでいるのだから、いちいち怒る必要はないよと(そうは言っても腹は立つけど)。遅刻をし続ける人の人生がその後どうなるか。結局、遅刻をする人としての人生でしかないのだという言葉は私を強く励ましたのでした。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。ゴールは、単にライターになるだけではなく、理想の暮らしを叶えて幸せになるために、ライターとして活動する。そのための「書くを仕事にする」方法を余すことなくお伝えします。

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