Lumpのアクセサリーと詩と音の展覧会

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お友達のアクセサリー作家、川勝慶子ちゃんが手がけるブランド「Lump」
が熊本のセレクトショップと共同企画展を開催!ということで、
御幸町三条にある1928ビルのギャラリーへ行ってきました。

ここは、夫の平尾ケイゴもダンボールアート展をした場所ですが、 
そのときとはまた違う素敵空間となっておりました。

概要は下記に。
(Lumpのサイトより)

[京都展]
2013.02.26(tue)~03.03(sun)
@gallery shop collage

熊本のセレクトショップPEOPLEさんとLumpとの共同企画展
アクセサリーと、詩と、音楽と、空間全体で
目には見えない、その先を
それぞれの表現方法でひとつの形にする6日間。

有機的なモチーフを、無機質で歪に形作る、透明感あるアクセサリーブランドLump
その作品一つ一つに、言葉をのせていきます。

目に見えるものや、形あるものはいつか失われていきますが、
その向こう側に存在する事象、その先にあるものは永遠に失われる事はありません。

個体から生まれるその先の世界を、この空間で感じて頂けたらと思います。

空間の音作り、また、展示風景を、Sound of PEOPLEでも馴染み深い、
写真家、音楽家の森裕之さんがおさめてくれます。
そして、生まれた文章は全て、4piece design代表 藤川啓さんが紙にのせてくれました。

今回、初めての試みとして、その証に、アクセサリーを共同製作しました。
今回、アクセサリーに言葉を添える石原眞弓さんが生きる上で欠かせない、
3つのイメージを私がアクセサリーにしています。

「変わらないもの」
「世界樹」
「佇まい」

 

指輪が宙に浮いてる(笑)
面白い!新しい!

これ、私の狙っている指輪。ぎゅっとふたつの輪がつながってて、絆というか
つながりというか、そんなものが感じられてすごく素敵だなぁと思っています。

優しい言葉でつづられた詩もじっくり読ませてもらいました。 
ちょっと創作意欲を刺激されました。私も何か書いてみたいなぁ。
仕事ではないような文章を。

 

というわけで、展覧会は今週の日曜日まで。
この展覧会が終わると、しばらくLumpの展覧会はお休みするそう。
作品作りに集中する、充電期間をしばし持つとのことなので、
この機会にぜひ!

私も、ちゃんと充電して、自分の中身を濃くしておかないと、
いい仕事できないよなぁと、慶子ちゃんに決断にこれまた刺激を受けて。 
インプットしておきなきゃ、アウトプットもできない…ということで。

慶子ちゃん、とっても素敵な展覧会を、ありがとう! 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。