THE WRITING SHOP

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先週に引き続き、取材ラッーシュ!
…も火曜日で終わり、後はひたすらパソコンの前に座り
たまった原稿を片付けていくのです。

昨日は、南滋賀で取材→京都市内に戻り取材→再び南滋賀で取材。
って、こんな効率の悪いスケジュールってある?
おまけに昨日は滋賀に天皇・皇后両陛下が来られていたそうで、
各所で道路が規制されていて、渋滞に巻き込まれつつの移動。

でも、やっぱり取材は楽しい!
ネットでいつかたどり着いたことがあって、ステキだなと思っていたお店
「THE WRITING SHOP」に行けたので。

ここは店名にもある通り、
とにかく書くことに関するさまざまな雑貨が置いてある。
でも、雑貨と分類しては申し訳ないような上質のものばかり。

扱っているのは、職人さんが作った手漉きの紙を使ったレターセットだったり、
イタリアの工房に注文するビスポーク(オーダーメードという意味だそう)万年筆や、
イタリアやドイツなどヨーロッパの職人がハンドメイドで作ったカラフルなペーパー(↓)などなど。

この色とりどり、さまざまな模様のハンドメイドペーパーは、
額にそのまま入れて飾ってもステキだし、ブックカバーにしたり、使い方は自分次第。
紙なのに、紐で刺繍しているようなものもあって、もう包装紙になんて
もったいなくて使えないようなぜいたくなペーパーも。
70cm×50cmで1500円くらいから。

書くことを仕事にしているのだから、
万年筆ぐらい良いのを持っておきたいなと思いつつ、万年筆をチェック。
ボディやペン先を選べるビスポーク万年筆は3万円台からあり。悩む…。
イタリアの工房で作るので、手元に届くまで数ヶ月は覚悟。
でも待っている間も楽しそう。

どの商品も、オーナーがヨーロッパなどの職人に
オーダーして作ってもらっているものばかりだから、
今ある商品も次に行けばないかもしれないし、
世界中でここでしか買えないものばかりが並んでいる。

上質の紙は、手触りが違うし、存在感もあって、
何より持っているだけで幸せになれそうなものがいっぱいだった。
いつかココで名刺をオーダーしよう!
厚みのある紙に、ヴィンテージの活版印刷機で一枚ずつ刷ってもらおう。
もらったらうれしくなるようなステキな名刺を。

また時間があるときにゆっくり。
一緒に取材したみんなとリベンジを誓う。

最後に、昨日一日一緒に回った美人カメラマンをパチリ。

THE WRITING SHOP
住所:京都市中京区蛸薬師通富小路東入ル Octhill 1F
電話:075-211-4332
時間:正午~午後7時(土のみ午後2時~)、水休

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。