そこはピースでヘルシーな世界「花背ワンダーランド2019」へ行ってきた!!!

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フェイスブックで知ったイベント「花背ワンダーランド2019」へ行ってきました。会場となったのは「山村都市交流の森」。今回初めて行ったのですが、山深い本当に気持ちの良い場所でした。

花背ワンダーランド2019

「花背ワンダーランド」とは、さまざまなマーケットが並ぶほか、音楽ステージ、クラフトワークショップなども登場する、左京ワンダーランドの小さい版といった趣。

会場となる「山村都市交流の森」までは、京都市内から車で約1時間。鞍馬を抜けて、細い山道を延々と進んで行くのですが、それもよかった(私は木々に囲まれた道を車で走り抜けるのが本当に好き)。山の中はひんやり涼しくて天然のクーラーのような風。

でも意外と遠かった。ようやくたどり着いた場所は、本当に癒やしの場所。山があって、川が流れていて、そこにいる人たちの楽しそうな声が聞こえてくる、すごくおだやかでいい空気に満たされていたのでした。

イベントが大人気で、駐車場に車を停められないくらいだったらどうしよう?とドキドキしながら行ったのですが、午後1時半と遅めながら、すんなり入れました。

聞くところによると、今年は参加者が昨年より少なく、落ち着いた雰囲気だったようです。人が多すぎない、このくらいの賑やかさか私には本当にちょうどよかった。

店舗は

敷地内にはいろんなお店がでています。美味しそうな匂いもして、目移り。

屋根のある会場にも店舗がたくさん。

以前、取材させてもらったことのあるムスビメさんも出店。

食べる!体験する!遊ぶ!

ぱんだが団子になっている可愛いお店を見つけて、思わず購入(470円)。とてもおいしかった。

網の上でパンダが焼かれていく様子はシュール(笑)「ぱんだの散歩」というお店だそうで、京都市上京区に店舗があるのだとか。

カプラというお店の前を通りがかったら、色とりどりに盛られたフルーツがあまりにおいしそうなだったので注文。店舗はなく、ふだんはケータリングで活動しているのだそう。

フルーツや豆乳ゼリーがぎゅうぎゅうに入っている上に、最後に炭酸を注いでくれた。フルーツポンチだなこれは。400円。おいしい!

私がいつも名刺をお願いしている「りてん堂」さんも出店。活版印刷が体験できるワークショップをしていたので、息子と一緒にやってみた!

活版印刷の作業としては、文字を決めて、その活字を一文字ずつ箱から選び出し、順番に並べるのだけど、箱に置いてある活字は文字が反転しているから見つけにくいし、一文字ずつ選び出して並べるのも大変だし、改めて活版印刷ってこんなにも大変だったのかー!!!と知ることが出来てよかった。活版印刷のありがたみ。

しかもりてん堂さんは、一枚ずつ手差しで印刷しているというから、私の名刺をお願いしたときも250枚オーダーしているわけだから、250回全部手差ししているということかー!!!改めて、活版印刷のありがたみ。文字は座右の銘にしてみました。19歳のときから「どうせだめならやってみよう」で生きています。

山の中で遊ぶ

食べ物のお店だけではなく、トランポリンが体験できるコーナーも。4分で300円。ブレてて誰だか分からないけど。娘は時間いっぱい満喫。

めちゃくちゃおいしかったキウイのかき氷。おいしすぎて、あとからもう1杯買いに行った。写真は全然映えてないけど、濃厚なシロップがたっぷりかかってて、キウイの甘味がしっかりしてて、息子などは今まで食べたかき氷の中で一番美味しいと言っていた。いや、でも確かにそのくらいおいしかった。

サバイバルおにぎりってなんだろ。ご飯を炊くところからやっていたよう。

自然たっぷりの環境で、地球に直接肌で触れる「アーシング」

この空間に身を置くだけで癒された。私はもう森に住みたい。

小高い場所にツリーハウスがあり、そこから見た眺め。みんながそれぞれに気持ち良さそうに過ごしていて、本当に平和な世界。

ツリーハウスに行ってみた、の図。

その後、近くの川に行って遊んだのだけど、さすが花背、川の水が水風呂レベルに冷たい!!美味しいもの食べて、遊んで、大大大大満喫の1日。

イベントのない日もここに行って、また癒されたいなぁと思う。

山村都市交流の森 データ

京都市左京区花脊八桝町250

京都市左京区花脊八桝町250
075-746-0439

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。