小学生の息子今年もやっぱり宿題と格闘。そしてそれに振り回される親。本当にこれが嫌すぎる。かくして夏休みが終わった…!

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夏休みが終わった。

小学5年生となった息子、夏休み5回目となると私も慣れてきて、最終日に宿題してない!!と慌てるのが嫌なので、今年こそは!夏休みの最初にきっちり計画を立てたのでした。

全ての宿題を把握して、宿題にあてられる日を確認。夏休みが終わる日から逆算して、その日一日なにをすればいいのかをカレンダーに書き込む。この作業が面倒だけど、最初にここだけやっておけば、あとはその日やるべきことをコツコツすれば、あら不思議、いつの間にか宿題は終っているというわけ。

おまけに、その日やるべき宿題をしなければ、ゲームは出来ない。「ゲーム命」の息子は必死でその日やるべき宿題をやるという完ぺきな計画。

親がしないといけない答え合わせ(マルつけ)の日も設定したので、私も夫も慌てることなく無事マルつけ作業完了。答え合わせのあとに間違ったところを直す日も決めていたので、先週始め予定していたそれらの作業もすべて終わり、息子の宿題はほぼ終っていたはずだった…。

完ぺきな計画が…!

いちおう昨日「宿題終わったよね」と息子に確認したら、なんとあと19ページも残っているという。

はっ????

なんで???????

問いただすと、その日やらなければいけない宿題をやらずに、「宿題終わった」といっては毎日ゲームをしていたのだった。そのつけが最終日に。「宿題やった」という息子を信じて、確認することまではしてなかった結果がこれ。悲しい。悲しい。

やったことを細かく確認しないといけないのだろうか。私はいちいち確認されたら嫌だなと思ってやらなかったけど、必要だったんだろうか、と落ち込む。

夏休み最終日の昨日は、息子が楽しみにしていた(ゲームに使う)ヘッドホンを買いに行く予定だった。けれど、もちろん宿題が終わらないといけない。15時には終わるとか言っていたくせに、夕方になってようやくやり終えた模様。当然ヘッドホンを買いには行かないし、嘘をついてゲームをしていた罰として3日間ゲームなし。

息子は泣き叫んでいたけど、こればっかりはしょうがない。宿題さえやっていたら、ゲームをやることについては何も口は出すまいと思い、何も言わずにきたのに。その信頼を自ら裏切ってしまったのだから。この罰の意味、息子は本当に分かっているんだろうか。

友だちと遊んでほしい

この夏休みの間、息子は友だちの誰とも遊ばなかった。交流といえば、オンラインゲームをしながら、そこで友だちとチャットをするだけ。ゲームをしているのは同じ学校の子たちで、気の合う友だちはどうやらいるようなんだけど。

以前、「子供が公園に集まってゲームをする」というのを聞いて、公園にまで来てゲームするんかいと思っていたけど、今の息子を見ていたら「友達と公園に集まるだけでもいいんじゃないか」という気すらしてくる。

夏休み明け、息子は「学校に行ったらやっと友だちに会える。夏休みは友だちに会えへんくて、つまらかった」と言いながら、いつもより早く家を出て学校に行っていた。

いや、夏休みも友だちと遊んだらいいんだけど。他の子たちは、みんなどうしてるんだろう。「休みの日も、友だちんとこへ遊びに行っていいんやで」と言うと、「いや」と言う。全く意味が分からない。

でも休み明け、学校に行きたくないと思っていた私からすれば、「学校で友だちに会えるのがうれしい」という息子が意外で、それはそれで素晴らしいなとも思うんだけど。

それにしても小学生の夏休みの宿題、もっともっと少なくてもいいんじゃなかろーか。やること多すぎて、せっかくの休みなのに拘束されているようで、親もしんどいわ。

コクヨから出ているノートでいいのを見つけたので、今度はこれを活用して何とかできないかなぁと思っている。

来年こそは。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

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