8月10日(土)いつもの居酒屋で。【夏休み遅ればせ日記】

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いつもは寒いくらいの出雲の夏の朝が、今年は朝からムッとする暑さ。にもかかわらず、公園で遊びたいといってきかない娘。何とか諦めてもらおうと、庭でプールに入る案や絵本を読む案や提案して、あの手この手を尽くしたけど、どうしても行くという。では…行きますか?暑いよ?

息子の誕生日に買ったキックボードに乗って(自転車一台買えるくらいの値段。お高いけど、乗り心地はよい)公園を目指します。

誰もいない近所の公園。5分ほど遊んだら、暑くて汗が噴き出してきて、背中がかゆくなってきた娘。

「もう、かえろう〜!!!」

ほらね?暑いって言ったでしょう?????と言いたいのをグッとこらえ、今来た道をてくてく戻る。

この日は15時から高校の同級生と飲み会。いつもの「ツバメヤ」に集合。家からタクシーを頼んだら、運転手さんに「そのお店、たしか昨年も行ってましたね、気に入っとられるんですね」と言われ、ええ、毎回そこなんですと答える。高校生の頃は、田舎のこうゆうところが嫌だったけど、今なら気にならない。

それにしても、昼間から飲むお酒の美味しさ!店内には人も少なく、落ち着いて飲めるし、帰りも遅くならないし、昼間から飲むのいいかもしれない。

次回からこれで行くか!

たまの休日、明るいうちに飲み出してもいいでしょう。

さんざん飲んでしゃべっても19時前。アーケード内には屋台が並び、楽しげなお祭りが始まっていたので、歩いてみる。酒屋さんの前には日本酒をちょっとずつ試せるコーナーがあり、当然

試すでしょう。やっぱり生原酒が一番好きだなぁ。濃くて。

私は島根に4年間しか住んでいないから、それほど知り合いもいなかったけど、ずっーと島根にいる友だちはたくさん懐かしい顔に出会っていて、楽しそうだった。

アーケードのお祭りは、地元感がすごくて、昔はこういうのを「ダサ過ぎる」「絶対行きたくない」と思っていたけど、今は楽しいし、むしろこうゆうのがいいとか思えてくるから不思議。

高校生の頃は「早く都会に行きたい」という、ただそのことしか考えていなかったけど。今は、青空と田んぼしか見えない景色を前にすると、この一面の田んぼもぜんぶ誰か手を入れて、育ててくれているのだよなぁと思うと、感動と感謝の念が浮かんでくる。

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

\「ライターお悩み相談室」を開催/

フリーライター歴12年のわたくし江角が、毎回違ったゲストを招いて、ライター業に関するさまざまな疑問、お悩みの相談にのっています。

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