12/14(日)ZINEフェス大阪@中之島に出店します!

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今週日曜に大阪で開催される「ZINEフェス」に出店するので、昨日、大急ぎで準備をしていた。

このイベントは、会場が「洋館である」というその一点だけで参加を決めた。仕事のサポートをしてくれているゆみさんが今年の1月に「こんなのあるよ!」と教えてくれて、申し込んだ。

ZINEさえあれば出店できるし、なんせ準備期間が1年もある。ZINEフェス大阪に向けて新刊ZINEも作ろうかな。余裕〜!フー!

なんて思っていた。そして昨日である。また直前になり、ヤバいヤバいと準備をしている自分がいて、本当に私はこの1年何をしていた?と思った。

ZINEイベントはZINEがないと出店できない。最悪、私はZINEはあるから大丈夫と思っていたけれど、当日、ZINEを何冊持っていくのか決めて用意しないといけないし、ZINEの価格を知らせる値札もいるし、見本誌の準備もいる。お釣りもいるし、並べるためのスタンドもいるし、売上を記録する一覧表もいる。ポスターなど目立つものがあるとより良いだろう。テーブルを華やかにするテーブルクロスもあるといい。

とか思うと、やることがありすぎて、結局昨日は1日かけて準備をしていた。時間が足りなくて、ポスターと値札はこれから作る…今日と明日は東京に行くのだけど、パソコンを持っていき移動時間に作れば何とかなる(かもしれない)。ギリギリだ。

なぜなのか…1年の猶予は?

それでも、今年はZINE制作講座を主宰して、それなりの慣れがあったので1日で一気に準備できたのだと思うし、新刊ZINEも、9月の文学フリマで何とか完成させた1冊がある。


人生はいつでも間にあっていないけど、その時々で締切を設定して、65点のレベルでも行動しておけば、前には進んでいる。

100点を目指して、何もできないでいるより、65点でいったん出しておいして、次80点を目指せは、いつかは100点になるだろう(という期待)。

年明け、1月18日には「文学フリマ京都」にも出店する。このときは、今回よりきっと成長しているはず。

完璧を待っていたら、たぶん一生間に合わない。間に合ってないまま進む人がきっと、いつか行きたい場所にたどり着けるのだと思って…!65点のままでも進む。

というわけで、日曜日に開催される「ZINEフェス大阪」にがんばって出店するので、お近くの方ぜひお待ちしています!

ZINEフェス大阪のお品書きはこちら

個人で出るのが初めてなので、1人の作品をフルラインナップで並べられるのも初めて。私、結構いろいろ作ってたんだなと感慨深い。

1 文章を書いて、生きていきたい  700円
2 わたしは、まじめちゃん。 700円
3 書いて、しあわせになる 1000円
4 京都 麗しの洋館たち 500円
5 ガツガツ売り込まなくても大丈夫 1500円
6 しくじり見本帖 1500円
7 書いて見つけたしあわせ 1500円


【ZINEフェス大阪】

2025年12月14日(日)
11時〜16時
入場料500円
大阪市中央公会堂・中集会室
大阪府大阪市北区中之島1-1-27

日曜日、お待ちしています!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。