月曜朝から娘と大げんか〜4歳娘おしゃれがしたいお年頃〜[つれづれなるままに雑記]

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小学校が始まり、やっと春休みが終わって、ホッとしている。給食はまだ先なので、小学5年生になった息子はまだしばらく早帰りなんだけど。

おしゃれに目覚めた4歳児

で、4歳の娘は、最近おしゃれに目覚めて、髪形をああしろ、こうしろと細かく言ってきて、本当に面倒くさい。保育園のない日は、「めのうえに、きらきらぬって。あとリップも」とアイシャドウと口紅のリクエスト。これに応えないと、出かけようとしない。

こないだも、おばあちゃんに買ってもらった雑誌を広げて、この髪形がしたいというので、不器用な母が頑張った。

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三つ編みを2つ作って、さらに、その三つ編みをねじねじする髪形。我ながら上手くできた。

お休みの日はまだ時間に余裕があるので、難しい髪形もやってあげられるんだけど、昨日の朝なんか全然時間がない中、ツインテールの三つ編みがしたいと言い張って、くっそ忙しい朝に、頑張ってツインテールして、三つ編みもしてあげた。もう家を出る時間がせまっているのに!

ようやく髪形も決まって、やっと行けると思ったら、保育園でかぶっている帽子をかぶろうとして、ツインテールがひっかかる(それは、そうでしょうよ)

揚げ句、「ぼうしが、かぶれない〜」と言って大泣き。そして、帽子がかぶれないのはお母さんのせい、何でこの髪形にしたんだという態度。

おかしいやろ!!自分がその髪形にしたいって言ったんやろ!!!!

で、私もぶち切れ、月曜の朝から大げんか。疲れる。朝から疲れる…。

結局、娘は泣きながら、せっかく私が編み込んだツインテールをほどいてしまった。切ない。

今回のことで、保育園に行くときは、帽子がきれいにかぶれない髪形はしてはいけないんだ、と学んだ。帽子がかぶりたいなら、髪形を考えなければ。次から私も気をつけよう。しかし冷静になって考えると、4歳児と対等にケンカしていてはダメなんだけど。子どもって、理不尽なことしか言わないよな。はぁ。

怒らないために読んだ本はこちら。

 

 

春休みの決意

庭でタンポポを摘む娘。カゴを持って、気分は赤ずきんちゃん。

子どもが保育園に通ってくれている間はいいんだけど、小学生になると家にいる時間が増えて、家で仕事をしている私は、まったくもって仕事にならない。

春休み期間中、仕事もたいして集中できないし、かといって、子どもとちゃんと向き合えたかというと全く中途半端で、ここ2週間くらいはなんかもう、ずっ〜とモヤモヤしていた。どっちつかずなのが、ダメなわけで。もうこうなったら、来年からは、この時期をしっかり休みにして、子どもたちと過ごそうと決心したのでした。

子どもが小学校に行っている間くらい、大人も春休みをとって、一緒の時間を過ごしたらいいんだよなぁって。ホント、あっという間に大きくなってしまうんだから。

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。