【閉店】ほっこりおいしい京都で和食ランチ…造形大前「旬菜和食 Miwa」

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島根から遊びに来ている母親のリクエスト「和食のランチ」に応えて
先日、北白川にある「旬菜和食 Miwa」へ行って来ました。

ケーキ屋さんと隣り合っています。
奥さんがパティシエ。旦那さんが和の料理人というわけ。

ランチメニューは

a松花堂弁当…2200円
bランチ…1580円
cランチ…980円

の3種類。

オーダーしたのは980円のランチ。お安いですが、品数もボリュームもこれで充分。
メインのおかずは2種類から選べます。週変わりだそう。
上の写真は、蒸し丹波地鶏と水菜の九条葱胡麻ソース。

これ、胡麻の風味が香ばしくて、鶏も柔らかくて、すっごくおいしかった。
水菜もシャキシャキしてるし。

そしてもう一種が、鱧と豆腐の湯葉あんかけ。
生姜がきいてて、食べてるうちに、どんどん体が温かくなりました。
鱧もふわふわのホクホク!

ご飯の上の梅干がいいですよねー。
お米はこの時期、近江米の新米だそう。

メインのおかず+小鉢も3種。
もずくと自家製ゴマ豆腐、それにサツマイモのサラダというのかな。
すまし汁には、つるつるおそうめんも。

食後に、自家製プリンを頼みました。
ランチと一緒に頼むと310円が280円になります。
せっかく写真撮ったのに、間違えて削除してしまいました(泣)

パティシエの奥さんが作ったプリンは、
トロトロプリンとしっかりプリンの2種が楽しめる「2層プリン」。

中央にキャラメルソースが敷いてあって、トロトロとしっかりプリン、
キャラメルソースをスプーンでいっぺんにすくって口に入れると…
これがもう、相当おいしいのです!

材料となる卵は美山の平飼い卵、北海道産のミルクと生クリーム、
天然のバニラビーンズなど、いずれも無添加のものばかり。

コクがあって口当たりもよく、これは絶対食後のランチにつけるべき!
と母親とも言い合っていました(笑)
これを食べながら、私たちは一体何回おいしいと言ったのでしょうか?ホントに。

食後に、隣りのケーキ屋さん「キュイ・ドール」を覗いたら、ケーキのほかに
お惣菜も売っていました。
あれだけおいしいランチを頂いた後、絶対間違いない!と夕飯用に2種購入。

そして、買ってきたお惣菜をお皿に移したもの。
やっぱりプロが作ったものは見栄えがいい。

ご飯を手抜きしたいときとか、ちょっとおいしいご飯でおもてなし…なんてときにも
利用できるなぁと思ったのでした。

旬菜和食Miwa に行ったなら、そのすぐ南にあるアンティークな雑貨屋さん
「そうげんブロカント」にもぜひ寄ってみてください。

旬菜和食Miwa
住所:京都市左京区北白川上終町11-2 イーグルコート北白川101
電話:075-711-2322
時間:11:30~15:00(LO14:00) 17:30~21:00 月休

 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。