脳の健康が気になる人におすすめサイト「あたまナビ」。家事を工夫する、思い出を話すだけ脳トレになる!という記事を書きました。

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40代に突入して、いっそう物忘れに拍車がかかったような気がする、ライター江角悠子(@ezu1030)です。

とにかく人の名前が出てこない。芸能人の名前も出てこない。あれ、あのドラマに出てた人、ほら、あの映画で主役をしてた人だって、ねぇ、誰だっけ。または、あの人会ったことあるような気がするけど、どこで会ったんだっけ? 誰だっけ、みたいな。

そんな私だからこそ、最近気になっているのが、脳の働き。

特に、2人の子育てをしながら、フルタイムで働いているため、とにかく時間がなくて、いかに効率よく作業をするか、いかに集中して物事を片づけるか、脳の使い方には以前からものすごーく興味があるのです。

で、昨年スタートした脳の「わかさ」をサポートする情報サイト「あたまナビ」。ここには、脳の健康に良さそうな記事がたくさん紹介してあるのですが、ご縁あって私も、このサイトでコラムを書かせてもらうことになりました。

これまでに公開されているのは、以下の2記事。

わたし
ほんの少しのことで、脳って鍛えられるようなので、私のように物忘れが気になっている方は、ぜひぜひ読んでみてください!

 

昔を思い出すことで認知症が予防できるって知ってましたか?

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主婦を見習おう!家事こそが理想的な脳トレって知っていましたか?

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脳の仕組みが気になる人にオススメの本

このコラムを書くために、下記の本を資料として読んだのですが、どちらもめちゃくちゃ面白かったです!

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「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」は脳全般について触れていてとても興味深かった…!ここに書いてあったのは、脳を鍛えるのに大切なのは、日々のちょっとしたことだということ。

例えば、机の上にペンを出しっぱなしにしないとか、終わった仕事の書類を捨てるとか、便座のフタを閉めるとか、細かなことをいちいちキチンとしておくことが脳にいいのだそう。

読んでいて、脳の仕組みというものの、自分なりの解釈が浮かんだので、書いてみます。

たとえば、コピー取りばかりさせられている人がいたとして。それを嫌々やってて、斜めになってたり、文字が切れてたり、キチンとできない人がいたとします。一方で、コピー取りという仕事をバカにせず、ちゃんとやり切る人がいます。

コピー取りさえキチンと出来ない人に、大きな仕事が回ってこないように、日々の細々としたことがキチンとできない人は、大きなチャンスが回ってきたときに脳がキチンと機能しないというか(分かります?)「そういうことなんだな、脳の働きも」って私なりに理解したのでした。

家事も、「慣れ」の中で適当にするのではなく、常にどうしたら効率よくなるかを工夫しながらするのがいいと書いてあり(それをコラムにしましたよ)、それってまさに私の理想とする「丁寧な暮らし」じゃないか!と思ったので、ちょっとした面倒くさいことも、脳を鍛えるんだと思って、今年は頑張りたい。

というわけで何が言いたいかというと、記事が面白いのでぜひ読んでくださいということです。

(それにしても、仕事で興味ある本が読めるのめちゃくちゃ楽しい!!!)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。