「祇園さゝ木」の主人 佐々木浩さんプロデュース!京都錦市場の中にある和食レストラン「斗米庵(とべいあん)」へ。料理が心底おいしかった〜!!!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

京都の台所・錦市場にある和食レストラン「斗米庵」の方にご招待いただき、先日お店でおいしい料理を堪能させてもらいました!料理がおいしいのはもちろん、コンセプトがすごく素敵で、ぜひ大勢の人にその魅力を知ってもらいたい!と思い、お店の人には一切頼まれていないけど、勝手に紹介します。

わたし
だって、おいしかったんだもん…!

このお店をプロデュースしているのが、ミシュランガイドで二つ星を獲得し続ける「祇園さゝ木」主人 佐々木 浩さん。なんかもうそれ聞いただけで、絶対おいしいと確信しませんか。

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江戸の絵師・伊藤若冲の号に由来する店名「斗米庵」

和食レストラン「斗米庵」があるのは、錦市場の中。さらに路地の奥の奥にあります。この路地を通ってお店に行くまでにも期待感が高まる…!!

昼間は、買い物客や食べ歩き客でにぎわう錦市場。錦市場は狭いし、大勢の人がいるとうまく歩けないくらい大混雑していることもあるのですが、この日18時過ぎくらいに行くと、歩いている人はまばら。夜の錦市場とっても狙い目なんじゃないかと思いました。まぁ、開いてる店も少ないんだけど。

ちなみに「斗米庵」という店名は、江戸の絵師・若冲(じゃくちゅう)の号に由来しているそう。若冲は錦市場の青物問屋に生まれ、ここで育った錦市場にたいへんゆかりのある人。

というか、そんな江戸期から錦市場があったというのも、これまたすごい!

厨房の見える店内

店内はテーブル席が用意され、厨房がちらりと見えるようになっていました。

照明で良い感じに浮かび上がる坪庭も。

斗米庵のメニューはこんな!

夜のコースは、向附とメインを自分で選べるプリフィックス、8,000円と12,000円のコースがありました。

そして、お店で料理の腕を振るうのは、佐々木さんの弟子である鮫島 誠さん

鮫島さんは日本酒の蔵巡りもされていたそうで、中には、小さな蔵の希少な日本酒も。

ワインのボトルや

ビール、グラスワインなど。

コース料理のスタート!ネタ箱から好きな食材を選ぶ楽しみ!!

まずは乾杯。ということで、夫はビール。

私はシャンパン!(大好き!)

ドリンクを飲んでまったりしていると、目の前にネタ箱が運ばれてきて、食材の説明が始まりました。

「斗米庵」がある「錦市場」は、もともと地下水が豊富で、それを利用して生ものを冷やすなどできたことからお店が集まり出したそう。また京都御所へ献上する食材を納める店が集まったこともあり、錦市場には全国各地から上質な食材が集まるようにもなっていました。

そんな錦市場に集まる良質な食材を使った料理を楽しんでもらいたいというのが、ここ「斗米庵」!

この日も錦市場で仕入れた新鮮食材からその日の内容が決まるというわけで、お造りは以下の中から好きな物を3種選べました。

・ぐじ
・さわら
・タコ
・ウニ
・ほたて(+キャビア)
・マグロの赤身

なんかもう、箱の中身をみているだけで、テンションが上がります!楽しい!

メインはこんな。たくさんありすぎて、覚えきれない。

・京もち豚
・牛肉
・浜松のうなぎ
・サーモン

コースの内容は


▲八寸


▲椀物

松茸がゴロッと入っててびっくり。ぜいたく〜!そしてこのお出汁のおいしさよ!!! 澄んで透明なんだけど、味わい深い。香りも良いし、とにかく最高。水は錦市場の湧き水を使用しているとのこと。なんでこんなにおいしいのか。


▲そしてこのお椀の味を邪魔せず、引き立ててくれる日本酒として、スタッフの方が提案してくれたのが、大吟醸「黒龍」(1,200円)。ペアリングが最高においしい&楽しい!


▲造里3種。私が選んだのは、ウニと赤身とさわらだったかな。


▲夫セレクト。ホタテとぐじ、カジキ。

せっかくなら、いろいろなお魚が食べたい!ということで全部違う種類にしました。

わたし
ううううう、うまい!!!


▲ウナギの白焼きをワサビで(最&高)


▲牛肉ミディアムレア。上にかかっているのは、塩昆布かな、ちょうどいい塩気で本当に最高においしい。


▲鉢物 大黒しめじに小蕪、鯛の焼き目。鯛のあぶってある皮の部分がめちゃくちゃ風味良くおいしかった。そしてここでも出汁のおいしさにノックアウトされる。


▲留椀 もち米が少し入ったお芋ご飯。この少量さ加減が絶妙でいい。ここまできて本当におなか一杯だったので、この上品な盛りつけがとてもよかった。そして!みそ汁のおいしさよ。染み入る。


お料理に合うお酒を次々と提案してくれるので、そのままお願いすると、これがもう料理との相性が本当にぴったりで、よりいっそうおいしかった。私は今まで、生原酒のお酒以外は、特においしいと思ったことがなかったのだけど、「斗米庵」で出てきた日本酒はどれもおいしかった。食材の相性までも考えて提案してもらったのが良かったんだと思う。あぁ、おいしかった。


▲水菓子 ケーキに柿、キウイ。

錦市場の底力を思い知ったかのようなフルコースでした。こんなにおいしい日本料理は、みんな食べに来たらいいのに!と思う一方で、こんなに良いお店は内緒にしておきたいという思いもあるけれど。

とにかく接客も料理もお酒も空間も、何もかもが最高でした!

週末は混んで予約がとれないこともあるようなので、早めの予約をオススメします!

夜の錦市場は人も少なく穴場!

夜の錦市場を歩くと、こんな風にシャッターに描かれた若冲の絵が見れたり。

東のどんつき(行き止まり)には、錦天満宮があります。鳥居の両端がお店に突っ込んじゃってるのも、見もの!

 

 

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京都錦市場 斗米庵

京都市中京区東魚屋町196-1

京都市中京区東魚屋町196-1
075-257-7666
※ご予約、お問い合わせは9時〜11時、14時半〜16時
昼 12:00 – 14:30
夜 18:00 – 22:00
定休日:水曜日(その他不定休有)

 

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