「楽しいことの後の子どもは、たいてい不機嫌」ということを覚えておくと、気が楽になる。(17/100)

  • ブックマーク
  • -
    コピー

子どもが保育園で遠足なんかに行った日、「どんな楽しいお話を聞かせてくれるのかなぁー」って、ワクワクしながら、お迎えに行くんだけど、そういう日に限って、たいてい不機嫌だったりする。

遠足で楽しいこと、たくさんあったでしょう?と思って、あれこれ聞いても、すっごい不機嫌で、訳分かんないことを言い出して、ケンカをふっかけてきたりする。

え、なんで?なんでー? と、しばらくすごく謎だったんだけど、ある日夫がひらめいた。

「遠足に行って、疲れてるんや」

そっか。楽しかった分、遊び疲れて眠くて、不機嫌だったのか。

楽しいことがあった日ほど、ご機嫌でいてほしいし、そうであるはずと思い込んでいたんだけど。

今日も運動会があって、午後から息子がグズっていたので、このことを思い出した。

楽しかった日は、早くお風呂に入って早く寝るに限る。

書きたいけど書けない人へ。無料メルマガ配信中!

おかげさまで大変多くの方に購読いただいており「無料でここまで語ってもらえるなんて!」「あったかくてホッとして読むとやる気が出る、私宛のお手紙のよう」など、とっても好評です!!

私の講座やセッション、イベント等はメルマガのみでご案内することがほとんどなので、ぜひメルマガを登録してみてください〜。

 

\京都ライター塾を主宰/

ライター未経験の方や、ちょっと繊細な方も4カ月で「書くを仕事にする」ために必要なことが「ひととおり」学べる「京都ライター塾」。2024年1月スタートの第10期はグループ講座・動画視聴コース共に満席となりました。次回は、2025年1月開講予定です。最新情報はメルマガにてお届けいたします。

  • ブックマーク
  • -
    コピー

この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。