京都市動物園

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

動物園取材、第2弾!
今回は和歌山よりはるかに近い、京都市動物園。

ここは上野動物園に続き日本で2番目に開園した、歴史ある動物園。
アミューズメントをたーくさん詰め込んだような、
アドベンチャーワールドを見た後なので、
どうしても規模の小さい印象を持ってしまうけれど、
小さいながらも、飼育員さんの動物に対する愛情が
園内のいたる所で感じられるステキなところ。

動物の生態を紹介した手づくりの案内が張ってあったり、
動物園を訪れた人が、もっと動物に親しんでもらえるように
毎週末工夫を凝らしたイベントをされていて、これがまた結構おもしろい!
1日飼育員体験とか、鳥の羽根でストラップを作ってみたり、
カバにエサをやったり、ただ見るだけじゃなく、
ちょっと距離が近づくだけでも動物の魅力が倍増するので、機会があればぜひ。

さらには、人工的では歩けれど、
なるべく動物の生態環境に寄り添った動物園作りをしている点がいいなと思う。
狭い動物舎に入って、運動不足気味のライオンやタイガーのために
手づくり猫じゃらしのようなものを作り、狩りをする感覚を思い出させたり、
賢いフサオマキザルには、少し仕掛けのある給仕装置を手作りして、
時間をかけてエサを食べることができるよう工夫したり。

ちなみに写真は、ガラスの向こう側にいるフサオマキザルを撮影しているカメラマン。
反射しないよう黒い布をかぶって撮影しています。
フサオマキザルはカメラの丸いレンズがお気に召さなかったようで、
カメラマンにめちゃガンたれてました。

取材中、園内で配られていた小さなMAPに目をやると、
その裏面がなんと、私がデザインしたものだった。
以前勤めていた会社でチラッとデザインしたものが、
こんな公共の場でたくさん配られているなんて。

子どもたちが持っているのは何だろうと何気なく眺めていたら、
見覚えのある一面が見えたので、驚いて思わず「あー」と声をあげたほど。
誇らしい気分を抑えきれず、カメラマンさんと、飼育員さんに自慢。

どなたか動物園へ行ったら、園内MAPの“裏”要チェックです。

京都市動物園
住所:京都市左京区岡崎法勝寺町
電話:075-771-0210
3月~11月の期間 AM9:00~PM5:00
入場料:一般 500円
月休み