下鴨神社のみたらし祭へ2017

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この時期、花火大会より、祇園祭りの宵山より楽しみにしている行事、
下鴨神社のみたらし祭りに行ってきた。

毎年、土用の丑の日に行われている行事で、
ホームページによると、真夏のいちばん体が衰弱する時期に、
暑気払いとして、お社の下から湧き出す冷水をいただき、
心身ともにハライ・キヨメる、神さまから元気をいただくお祭…だそう。

今年は張り切って、旦那と2人で浴衣を着ておでかけ。

焼きそばやカキ氷などなど、屋台が並んだ糺の森を通り抜けて、入り口近く。
朱色の門の前には、たくさんの提灯がかけられ、幻想的な雰囲気。

みたらし祭りでは、みたらし川に足をつけることができる。
1人200円を払って火のついていないロウソクをもらい、いざ川へ。
川の水は、氷のように冷たい!
川は意外と深く、ひざ上まで浴衣をまくりあげて進む。
途中、火が付いたロウソクから火をもらい、台へ自分のロウソクを移す。

川から上がると(タオルは必需品)、ご神水を飲んで、お参りしたらおしまい。
夏とはいえ、樹が生い茂った境内は少し涼しく、気持ちがいい。
宵山より人が少なく、でも屋台が出ててるからお祭気分は味わえるし、
京都の風情も感じられる。さらに川に足を付けるというちょっとした
お楽しみのようなものもあるから、なんか、好き。

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みたらし祭り
7月30日(月)まで
午前5時30分~10時30分まで
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日が暮れかかる時間帯に行くと、まだ少し明るい夕暮れの雰囲気と、
日が沈んでからの夜の幻想的な感じも楽しめて、オススメ。

下鴨神社
住所:京都市左京区下鴨泉川
電話:075-781-0010

<!–name = “下鴨神社”>
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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。