〜京都・西院Maker〜ろうそくの灯りで過ごす夜『朔月の晩餐会』

この記事を書いた人

江角悠子

京都在住フリーライター。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。

下鴨のお店「まゆらう」の店主・ようこさんに誘っていただき、西院にあるレストランMakerで開催された、世にも素敵なイベントに行ってました!!

text by:江角悠子(@ezu1030

スポンサーリンク



新月の夜に開催されたイベント『朔月の晩餐会』へ

前から気になっていた西院のお店「Maker 」。ここは有機野菜とハーブとスパイスの料理店で、60年前に建てられた元質屋を、3年かけてセルフリノベーションしたのだそう。

店の中央には10名掛けの大きなテーブルがあって、その延長にあるオープンキッチンでの調理が臨場感ある店内。

…というわけで、お店に着いたら、なんとも素敵な空間が広がっていて、思わず息を飲みました。

店内のしつらえが、センスが良すぎて、どこをどう切り取っても絵になる!

こんな美しい場に居られるなんて、幸福すぎる、私。

今回のイベントは

旧暦ではお正月を迎える、如月・朔月の夜。
京都西院 Makerのお食事とmama!milkの演奏をチエミサラの灯火の中で
お過ごしいただく特別な晩餐会をご用意致しました。

というもので、テーブルを埋め尽くすように置いてあったろうそくは、広島在住の蝋燭作家・チエミサラさんによるもの。

さて、演奏の前にお食事がスタート。

本日のメニュー

▲柑橘とトマトのブルスケッタ

▲苺とアボカド、クミンシードのサラダ

▲自家製天然酵母パン

▲菊芋と豚バラのスープ

▲仔羊のロースト

暗い中で撮っているので、あんまりどんな料理か分からないかも知れませんが。

どれも食材の旨味を味わえるもので、アボカドといちごとか食材の組み合わせがとても面白かった!仔羊のローストとか、ソースも美味しいし、赤ワインもススムすすむ。

あと、ろうそくの灯りで見る人の顔って、とても美しくて、すごくいいなと思いました。ダイアログ・イン・ザ・ダークを体験したときのような癒しを感じて、隅々まで見えすぎなくていいんだよな、世界は、とまたしみじみ。

こんなところに夢のような非日常があったなぁと思って、蝋燭作家のチエミサラさんにそんなことを伝えたところ、「私はこれを日常にして欲しくて活動しているんです」とおっしゃってて、これまた素敵だなぁと思い感化されまくって、思わずろうそくを購入して帰りました。

こんな世界が私の日常にあったら、それは本当に素敵。暮らしの中に火の灯りがあるというのは、とてもいい。

そんな後に、mama!milk さんの生演奏なんか聴いてしまったら、この世のあらゆるものに感謝したくなって、ありがたいなぁって思って、ちょっと涙が出そうになりました。

 

素敵な夜をありがとうございました!!!

 

Maker

京都市右京区西院三蔵町49
075-950-0081
18:00〜0:30
https://www.makerkyoto.com/

note(有料)はこらち

月刊マガジン「京都くらしの編集室」はこちらから。

京都に暮らして22年、京都で活動するフリーライターのここだけの話。そのほか、短いエッセイや日々の気づきなど綴っています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新の情報をお届けします