夏休みの始まりは、川遊びから。

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息子の夏休みが始まりました。小学3年生の夏休み、生涯に一度きりの3年生の夏休み。そんなこと言ったら、40歳のわたしだって生涯に一度きりの40歳の夏休みなんだけど、小学生の夏休みはやっぱりどこか特別な気がする。

というわけで、息子の夏休みは、毎年学校が主催してくれている川遊びからスタート。

この行事、暑い中話を聞かないといけなくて、待ち時間も長くて、いろいろものすごく面倒なのだけど、この幸せに満ちあふれた光景を眺めたいがために、毎年参加しているような気がする。

なーんて、参加するだけのわたしが言いたい放題言ってるのが申し訳ないくらい、この行事を滞りなく遂行できるよう、大勢の大人が動いてくれていることは本当にありがたい。

私の子どもの頃の楽しかった思い出は全部、大人がこうして用意して準備して配慮してくれたものなんだなと思うと、改めてありがたい。

息子は仲良しの友達と勝手に遊んでいて、そばには全然いなくて、私はひたすら娘と川遊び。娘は、最初川の水が冷たくてびっくりしたのか、入った瞬間、「帰る〜」と号泣したのだけど、なんとかなだめていたら、あっという間に慣れて、楽しんでいたのでした。

そして、生物観察に夢中なおじさんが一人(夫です)。

アカハライモリとか見つけて、子どもに喜ばれるおじさん。きっと子どもより楽しんでた。

子どもたちが楽しそうにしている姿を見るだけで癒された。

さぁて、長い夏休みの始まり始まり。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。