つれづれなるままに雑記…続くオザケン祭。

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本日、朝の情報番組「スッキリ」にオザケンが出るというので、録画していたのを子を寝かしつけた後ようやく見れたのですが、オザケンの発する言葉のいろいろがじーんと胸に刺さり、本当全部メモしたくなる。のでメモします。

突然ニューヨークに拠点を移したことを聞かれて。

人なんて一回しか生きないですからね。
知りたいことを知って、思うこと、変えなきゃと思うことがあったら変えたらいい。

そんでスッキリのコメンテーター宮崎さんがオザケンのファンってことで、「小沢健二の詩と曲を糧にして生きてきた」と言っていて素晴らしいな!私も!って思って、森アナウンサーが「人生で一番たくさん聞いたCDが小沢健二さんです」と言っていて、これまた本当に素晴らしいな!私も!と思いました。森アナウンサーが「今日はホント神に会えた気持ち」とも言っていて、本当それ分かるー!って叫びたくなったのでした。

まさに、神が降臨してきてくれたよ、この日本にという感じ。スタジオにいた女性が泣いているのを、司会の加藤さんが突っ込んでたけれど、そりゃ泣くでしょうよ!目の前にオザケンがいて、生歌なんか聞いたりしたら!と思ったことです。

そして今はただひたすらオザケンの新曲「流動体について」を聴きまくる日々なのですが、今後の私の人生の指針となるであろうという予感すらする素晴らしい歌詞に出合えたので紹介。

神の手の中にあるのなら、
その時々にできることは、宇宙の中で良いことを決意するくらいだろう
無限の海は広く深く でもそれほどの怖さはない

本当にすとんと私の中に落ちてきた言葉なので、大事にしていきたいなぁと思う。所詮小さな人間なのだから、いいと思うことをやっていくしかないというか。生きていくことには困難があって、目の前にある海は広くて深くてちょっとまぁ不安かもしれないけれど、そんなに怖くないよって背中を押してもらっているような気がする。オザケンの歌詞は、いつも物事をそのまま肯定して、背中を押してくれるようなところがある。

先週の日曜日は、オザケンがNHKのラジオ番組・クラシック音楽バラエティー「きらクラ!」にゲストとして登場するというので、初めて聴いていたのですが、ここでも本当いいことたくさん言っていて、メモしてないから覚えてないけど、思わずつぶやいた。

普段クラシックを聴くことはほとんどないけれど、このラジオを聴いていたら「クラシックって心地いなぁ、また聴いてみようかな」と思えたり、本当オザケンに世界を広げてもらって支えてもらって私は生きているのかもしれないと思った日曜の昼下がり。

オザケンの歌を聴いている瞬間、私は確実に幸せで、オザケンが何かするたびに「生きてて良かったー!」と思うし、本当オザケン、オザケン、オザケンありがとう。

夏にはフジロックに出演するそうなのだけど、これハードルが高くて神に会えるチャンス!とは思ってても、なんかこれだけは行ける気がしない。しかしたくさんインプット出来た今、アウトプットこれからもっとしてくれそうな感じなので、楽しみしかない。もう少し私は生きていく。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。