京都・烏丸御池のランチ「とり安」のからあげ丼（親子丼は品切れ）

投稿日 2017年2月21日
著者江角悠子
カテゴリー京都
カテゴリー和食
カテゴリー食べる

先日、夫が行きたいと言ってメモしていたお店へ行ってきました。烏丸二条にある「とり安」です。時々行列をしているのを見かけますが、私も行くのは初めて。この日、平日のお昼13時すぎとランチタイムからは少々ずれていたものの、店内は満席。1組が外で待っている状態でした。

10分くらい待って店内へ。親子丼をお目当てに行ったのですが、なんと売り切れ！残念！無念！というわけで気分を変えて、夫はからあげ丼、わたしは玉子丼をオーダー。たぶんこんなことでもないと食べられないかもしれないので逆に貴重。

からあげ丼って、唐揚だけがご飯の上にドーンと乗っている茶色いイメージだったのですが、出てきたのはこちら。

あぁ、こういうことか。親子丼の中の鶏肉が唐揚げになっているんですね。なるほど。870円くらいだったかな。親子丼より作る手間がかかりそうなのに、親子丼と同じ値段でした。

そしてこちら鶏肉なしのシンプルなたまご丼。

たまご丼とあなどっていたけれど（スイマセン）、一口食べたら想像以上のおいしさで思わず唸る….。うーん！おいしい！山椒のかかってる具合もちょうどよくて、お出汁がいいのかな、ふわとろの卵だけですーごくおいしかった。これはお金を払って食べるやつ。

夫のオーダーした唐揚げもちょっと分けてもらったけど、やっぱりお肉があると食べ応えがあって、いい。結構ご飯のボリュームがすごくて私は食べきれず、夫に少し食べてもらいました。夫も「量すごかったな！」と。なかなかのボリュームです。小鉢のついてくる定食もおいしそうだったけど、定食にしてたら食べきれなかったかも。

店内はカウンターとテーブル席２つほどのこぢんまりとした空間で、これは行列するなと納得。ちょっと待ったけど、スタッフの方の対応が気持ちよく、食べたらおいしいし、待ってよかったなーってなりました。「ありがとうございました」の代わりの「おおきに」っていうのも改めてよかった。

木曜と、土日は定休のようなので、平日のランチにぜひ一度。