文学フリマ京都に出店しました!〜新刊ZINE完売に至るまでの6年間〜

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文学フリマ京都の会場は岡崎にあるみやこめっせ

1/18、オンラインサロンZINE部のメンバーと共に出店した「文学フリマ京都」が、無事に終了しました!

この日、お披露目した新刊ZINEの江角悠子責任編集ZINE『 READ & LOVE(1)』は、おかげさまで最初に用意していた30冊が完売。追加で10冊追加したZINEも完売、最後は見本誌として置いていた1冊まで購入していただき、見事なまでの完売となったのでした。


ありがとうございます!!!

ZINEは完成させただけですごい。けれど、完成させたその次には、いかに読者に届けるかという、また次の課題が待っている。


今回、文学フリマに初めて出店したサロンメンバーや、何度目かのメンバーもいた。

それで、初めて出店して思ったように売れないと、当然落ち込むし、悔しいし、悲しい。特に売れる人が横にいると、自分のダメさ加減が際立つようでより辛い。

私が初めて友人と文学フリマに出店したのが、今から6年前、2020年のことである。初めて作った洋館ZINEをひっさげて出店し、撃沈した。隣りの友人のブースには人が絶えず来ていて、ZINEもよく売れていた。が、私の方はさっぱり。文学フリマ後、デザイン費+印刷費に7万円かかった洋館ZINEは100冊以上の在庫を抱え、自分で売りさばけるとは思えず、最後はとある洋館に「パンフレットして売ってもらって結構です」と言って寄付をした。

その経験は私にとって結構な打撃で、そこからしばらくはZINEを作ることができなかった。その出来事からようやく立ち直って出店したのが、2023年のこと。立ち直って次のZINEを作るまでに3年もかかっている(笑)

ZINEを作ったはいいが売れない。
あんなに売れている人もいるのに、悔しい。悲しい。辛い。

昨日も、オンラインサロンZINE部のメンバーと一緒にブースに立って、誰かがZINEを手に取ってくれるたびに一喜一憂した。私はメンバーがどんなにか苦労してZINEを作ったかを知っている。だから、自分のZINEであっても、自分のZINEじゃなくても、ZINEを手に取ってもらえるとうれしかったし、戻されると切なかった。

でも、やっぱり自分のZINEが売れないと悔しい。

私は、今回でZINEイベントに出店するのは9回目。トータルの61冊も私のZINEを買ってくれた人がいた。すごいことだ。あのときZINEが売れなくて、心底悔しいと思ったことが良かったんだなと、今なら思う。

楽しくZINEを作って売れるようになるまで、6年かかった。

悔しさがバネになるとは、まぁ、よくいわれる。だから今回、「悔しい」という気持ちを感じた人は、また次の行動に繋がっていくのだろうなと思う。

私にとっては「あんな風になりたい!」という憧れ(ポジティブな感情)よりも、悔しさの方がエネルギーになるのかもしれない。

そんなわけで!ZINEを作り、販売する、こちら側に来たい方は、オンラインサロンでお待ちしています!

おまけ。

打ち上げのあと、みんなで記念撮影。

このとき、たまたま写真を撮ってくれた若い女の子2人組が、声掛けが天才的にうまい+決定的瞬間を撮影=みんな本当にいい笑顔で、こちらまで幸せな気持ちになった。

文学フリマ京都で1万円以上購入した結果。

本を買うときはお金に糸目をつけない精神で。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。