書くことで、自分を表現する一日。
こんにちは、江角悠子です。
このたび、ZINEを作ってみたい人に向けた1日完結のZINE制作講座を開催することにしました。
今回の会場はなんと……
あの「京都ライター塾」の最終回を行った京都国際会館!
世界的に有名な建築空間のなかで、自分の言葉と静かに向き合う1日。
それだけでもう、特別な時間になりそうじゃないですか?
ZINE制作って、何から始めればいいの?

- 文章は書いたけど、そこからどうZINEにすればいいのかわからない
- 編集やレイアウトに自信がない
- 完成したあと、誰にどう届ければいいのか不安
そんな悩みに応えるのが、今回の講座です。
ZINE制作の最初の一歩から、販売・発信までを、ぎゅっと1日で体験してもらえます。
当日の流れ(予定)
(1)10:00 – 11:20|ZINEにする視点と構成
書きためた文章をどう整理し、構成し直すか?読まれるZINEに変える視点を学びます。
→ ワーク①:理想のZINEを分解してみよう
(2) 12:10 – 13:30|レイアウト・編集の基礎
紙ならではの見せ方・台割・ラフなど、実践的な編集テクニックを紹介します。
→ ワーク②:台割とラフで構成を言語化してみよう
(3)13:40 – 15:00|ZINE制作ディレクション
印刷方法や素材、スケジュールの立て方まで、完成に向けて具体的な準備を学びます。
(4)15:10 – 16:30|発信・販売のヒント
どこで売る?どう発信する?ZINEを「届ける」方法を考えてみましょう。
→ ワーク③:届け方・販売アイデアを書き出してみよう
この講座はこんな方におすすめです
- 書いた文章を「形」にしてみたい
- ZINEを一度つくってみたいと思っていた
- 紙で表現することに興味がある
- 一人では進められず、きっかけが欲しかった
会場のスペシャル感について、もう一度
今回の会場「京都国際会館」は、建築家・大谷幸夫氏による名建築。静謐で、気持ちが引き締まるような空間です。普段は公開されておらず、一般の人は月に数回あるオープンデイにしか入ることはできません。








私が主宰する「京都ライター塾」の最終講義をここで開催したのですが、参加者からは「場所の力も相まって、自分の言葉と深く向き合えた」という声も寄せられました。
よくある質問
Q:パソコンは必要ですか?
A:当日は必要ありません。紙とペンがあればOK!
Q:まだ文章を書けていないのですが、大丈夫ですか?
A:この講座では、文章の書き方そのものは扱いません。
すでに書いた原稿をもとに、構成やレイアウト、ZINEとして形にしていく内容です。
「テーマや書きたいことがある」「ある程度書き進めている」方におすすめの講座です。
Q:キャンセルしたら返金できますか?
A:恐れ入りますが、ご入金後の返金は承っておりません。準備や会場費等が発生するため、何卒ご了承ください。やむを得ない事情がある場合は、別講座への振替など柔軟にご相談ください。
受講者の声より
京都と東京で、すでに2回実施。受講してくれた方の感想を紹介します!
「本とはこういうもの、という思い込みがはずれました」
制約が多くて制作に迷っていたのですが、ZINEの自由さや可能性に触れて、道がひらけた気がしました。ペアワークやワークを通して、気持ちがパァァっと明るくなりました。
「ZINEづくりを通して、自分の“好き”を再発見できました」
理想のZINEを分解するワークがヒントになり、自分らしい方向性が見えてきました。
「ZINEって自由なんだ」と思えたことで、自分に許可を出せました
講座を受けて「私にもできるかも」と前向きな気持ちに。楽しい時間でした!
「ここまでしていただいたら、ZINEを完成させるしかない!」
ワークにすべきことがぎゅっと詰まっていて、制作に向けてエンジンがかかりました。
講座詳細
- 日時:6月7日(土)10:00〜16:30
- 場所:京都国際会館(京都市左京区)
- 参加費:35,000円(税込)※ランチ代も含まれます
- 定員:10名(先着順)
参加ご希望の方は、5/9(金)11時に申し込みフォームを公開しますので、ぜひチェックしてくださいね。
お席が限られていますので、気になる方はお早めに!