やる気はないままでいい。

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雨の日って本当に何のやる気も出ない。ただひたすら雨の音を聞きながら寝ていたい。やる気ゼロどころかマイナスで、本当に何もしたくない。

と思いつつ、起き上がり、朝ご飯を食べ、事務所に来て、こうしてブログを書いています。

「毎日、何かしら書いていてすごい、どうやってモチベーションを維持しているのですか?」と聞かれることも多いのですが、やる気がないときも多い。

実際これを書いている今も特にやる気は出ていませんが、書いています。

あるとき、別に、やる気に左右されず、ただやればいいんだということに気が付いた瞬間がありました。やる気はあろうがなかろうが、やる。以上!みたいな。

これができるようになると、すごく楽なんです。やる気がなくてもやればいいので。

やる気に頼っていると、私の場合いつまで経ってもできません。やりたくないから、やらない、やらなくて自己嫌悪。ますますやるのが嫌になる。という負のループ。

でも、「やる気がなくてもやる」ことをすると、「やらなくて自己嫌悪」からは抜け出せます。むしろ、やる気がないのにやった私はめちゃくちゃエライ!と自己肯定感は上がります。

やる気がないときは、何も考えずにやる。ただ手を動かす。淡々とする。を私は意識しています。

何も考えずにやるって、瞑想のようで私はちょっと面白いなと思っています。「無」になる感じ? あと、「やりたくないのにやる」というのが、なんかバグってるような感覚があって面白いので、これはぜひ一度味わってもらいたい。

※この記事は過去の自分のメルマガで配信した記事を元に、編集しています。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。