京都ライター塾第10期受講生募集中です!〜言い訳せず、積み重ねる〜

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2年前、45歳のときにBTSにどハマりして
ヒップホップダンスを習い始めたのですが。

先週火曜日は、ダンス仲間6人で
ダンス合宿をして、5時間ほど、BTSのButterの振付を復習していました。
(来年3月にイベントに出ることになったのです)

で、この日曜には先生のレッスンがあったので
念のためみんなで早めに集まって
再び振付を復習していたのですが。

つい4日前に5時間も練習したのに
すっかり振付を忘れていてぼう然としました。

結局、自主練に来れなかった友だちの
にっしーが一番踊れていて
すごいね!なんで?なんで?
と無邪気に質問したところ
「忘れないように、毎日10分だけでも踊ってたよ」
と教えてもらったのです。

にっしーは仕事がとても忙しいはずなのに、
日々、練習を怠らずしていたから踊れるという
ごくごく当たり前のことを教えてもらい、
そんな質問をしたことが
すーごく恥ずかしくなったのでした。

そんなことから

あの人は才能があるから、とか
あの人は時間があるから、とか
あの人はお金があるから、とか

そういうのは、ぜんぶ
ただの言い訳ってことだなぁと改めて思った。

時間がなくても何でも、言い訳せず
地道に練習した人が
一番うまいという
ただそれだけの事実に気付かされたから。

そして、それは希望でもあると思う。

私もがんばればそこへ行ける、
かもしれないのだから。

あと、同じくダンス仲間で
インスタグラマーのしょ〜こさんも
このダンスのレッスンを受けるためだけに
当日、東京から京都のスタジオまで
駆けつけていて、本当にカッコいいと思った。

というか、みんなそれぞれに忙しい。
忙しい中で、日常をやりくりして集まって
練習をしている。

それは、今、自分が何を大事にしているか
それを分かっていて
そのためにちゃんと行動できているということだ。

で、こんなことを言うと
しょ〜こさんはもうすでに
成功しているからとか
お金があるからできるんだ、とか
思う人もいるかもしれない。

みんな恵まれた環境にいるからできるんでしょう
と人もいるかもしれない。

けれど、みんなそれぞれに事情がある。
休めない仕事、家のこと、家族のこと。
いろんな事情があるなかで、やっている。

たとえば、しょ〜こさんは今みたいに
インスタグラマーとして
活躍する前から行動していた。

ライターをしていたときも
ライターをやめるときも
しょ〜こさんは言い訳せず
全部自分で選択をしていたんだよなぁと思う。

当時私は、
「家賃より東京に行く交通費の方が
だんぜん高いですよね?」

と思って伝えたところ
「そうなんだよね〜」と
しょ〜こさんは笑っていたんだけど(笑)

すごいなぁ〜と眺めていたら、
そんなのは、あっという間に回収しているし。

叶えたいことがあるなら
つべこべ言わずに行動あるのみ、なんだな!

と思って、私はさっそく今朝から
10分踊ってみました。

3月のイベントまで
毎日踊ることを習慣としたい。

私には行きたい場所があるから。

さて。あなたは、どうですか?

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。