5/21 文学フリマ東京に出店します!ZINEのタイトルは「文章を書いて、生きていきたい」

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今月5/21(日)、東京で開催される「文学フリマ」に出すZINE、ようやく入稿できました!(入稿とは、原稿を印刷所に渡すこと)

文学フリマとは、プロ・アマ問わず、いろんな人が作ったZINEが販売されるイベントのこと。文学フリマの公式サイトには、作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会とありました。

入稿できたら、あとは刷り上がってくるのを待つのみで、私はようやく通常業務に取り掛かれます。

今年はZINEを作るぞー!と年の始めに決心して、一人だと絶対に挫けるだろうと思い、オンラインサロンで仲間を募り、ZINE部の活動を開始。

2月から動き出したので、これまでに結構な時間があったはずなのですが、4月中旬までこれといって作業はできず。さすがにヤバい!と急ピッチで取りかかって、なんとかここまでこぎ着けられました。

本当に達成感でいっぱい。大変だったけどやってよかった!!!(まだ刷り上がってもないし、販売もしてないのに言ってます)

冊子のタイトルは、「文章を書いて、生きていきたい」

書く仕事がしたい、よりも切実で、才能もセンスもないのに、どうしても書くことを諦めきれない人(←私)が、17年間ライターをして気がついたことが書いてある、全104ページの冊子となりました。

表紙のイラストも気に入っている。

夫が私の写真を見て、イラストにしてくれました。

目次はこんな。

タイトルは、手書きにしたくて、何度も何度も自分で書いてみたのでした。

水性ペンで書いた字がいいのか? 万年筆がいいのか? 

書き比べて、イラストと合わせて、実際にプリントアウトして、印象はどう違うのか見比べたりして。

結果、万年筆バージョンのデザイン(左)を採用。

これまでフリーペーパーや、薄い冊子、パンフレットなどは自分で最初から最後まで作ったことがあるものの、100ページを超える本のようなものを自前で作ったのは初めて。どんな風に仕上がってくるのか、ドキドキです!!

そんなわけで、お近くの方、ぜひ会場でお待ちしています〜!!!
※文学フリマ以外での販売はないのですか?という問い合わせをもらって、浮かれています。文学フリマで余った分は、オンラインショップで販売します!

オンラインサロンのみんなで出すブースは、こちらです!!→ V-22.V-23(第一展示場)

文学フリマ東京36 – 2023/5/21(日)

開催:2023年5月21日(日)
時間:12:00〜17:00(最終入場16:55)
入場料:無料
出店:1639ブース(予定)
会場 東京流通センター 第一展示場・第二展示場Fホール



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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。