まいまい京都のガイド、無事に終了!ツアーの様子を紹介します。

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先週の土曜日、青空の広がるとっても気持ちのいい日に、
わたくし「まいまい京都」ガイドデビューいたしました(*^-^)

前日は、寄らせてもらうお店「小さい部屋」のにしおかさんや
「そうげんカフェ」のせつさんにご挨拶。
北白川の疎水や駒井邸、銀月アパートメントなどの下見もしておきました。

北白川の疎水沿い。

銀月アパートメント。しだれ桜が少し残ってるくらい。

下見して、話すことも全部原稿にして書き起こしたけど
うまく話せるのか、時間通りにコースをまわれるのか。

ものすごく緊張したまま当日に。

こちら当日お渡しした手作りの資料。

参加されたのは20代~50代までの女性ばかり10人。
まいまい京都に5回以上参加されているというリピーターさんも半数いらっしゃって
「目の肥えた方にも楽しんでいただけるだろーかー」とやっぱりドキドキ。

まずは、「小さい部屋」へ。

これは、スタッフの方が撮ってくれた写真。
こんな感じで私は手旗を持ち、ガイド役をしていました。
今、私が持っている一番いい服Yasutoshi Ezumiを着て(笑) 
ブログを読んでくださった方に、当日「あ!このカーディガン…」と言われて
嬉しいような恥ずかしいような。 

ここで、お店に入る前にしっかり説明ができていればよかったな。 

参加者の方が素敵な写真をたくさん撮ってらしたので
何枚かお写真、提供いただきました。ともぷー♪さんありがとうございます!
ステキ写真でコース内容をご案内。

フォトジェニックなシーンいっぱいありました。

 

 

小さい部屋、相変わらず素敵な品ぞろえ。
置いてあるモノだけではなく、空間も素敵。独特の雰囲気があって、憧れ。

続いて、疎水を行き。

私のお気に入りの散歩コース。
桜は散っていたけれど、新緑の頃もいい。 

 

これはスタッフさんが撮ってくれた写真。
“まいまい”してまーすって感じで、一番気に入ってる(笑)
私、目つぶってますけど。

 

駒井邸。

 

銀月アパートメント。
「ぎんづき」じゃなくて、「ぎんげつ」と読むのですね。

ガイド役が読み違えるという失態。

 

そうげんブロカント。

そして最後は、そうげんカフェへ。せつさんにたくさんお話しいただいて、
いったん解散後、そのまま参加者全員でお茶タイム。 

「そうげんカフェ」のブルーベリーチーズケーキ。おいしかったー!
酸味がきいてて、コクがあるのにさっぱり。 

途中、コースをまわるのが早すぎたり、話すのがおぼつかなかったりで、
スタッフの以倉さんにはどれだけ助けていただいたか!ありがとうございます。

当日の様子は、まいまい京都のフェイスブックでも写真たっぷりで紹介してあります。

参加者の方には最後アンケートを書いていただき、
楽しかったとか、普段は聞けないいろんな話が聞けてよかったなどなどの
書き込みがあり一安心。

と、こんな感じで私のツアーは、無事(?)終了したのでしたー。

ブログを読んでまいまい京都に興味を持った方、
これからもたくさん面白そうなコースが揃ってますよ☆
ぜひ、体験してみてくださーい⇒まいまい京都 

で、ここからは私の反省点を挙げていきたいと思います。
もし次があるなら生かせるように。 

————————————–

私は、今回のガイド役をやらせてもらって、
言葉で何かを伝えることの難しさを痛感。

そして、もっともっとうまく伝える方法があったんじゃないかと、猛省。

「話すの苦手」とか言ってる場合じゃなくて、思っていること伝えたいことを
いかに相手にそのまま伝えていくかって、私の課題だなぁと思った次第。

いくら素晴らしいことを頭ん中で考えてたとしても、言葉であれ、文章であれ
それが人に伝わらなければ何にも意味ない。
あと、私が当たり前に知っていることも、左京区にあまり来ない人にとっては有益な情報だったり。
「ここで何を伝えたいか」というのをもっと具体的にしておくべきだったかも。 
 

それと、ライター気分でお店巡りというのが、もう一つのテーマだったけど、
そこをもう少し出したかった。

参加者の方は、お店の人に質問したいけど、どう質問していいか分からなかったという方もいて
そうかー。そこか!と、あとで気が付いたり。取材のときにどう質問するかっていうのは
私も悩むところで。 良い質問さえできたら、その取材はほぼうまくいったようなもの。

あとお店で、話のきっかけに困ったら、
自分がいいなと思ったモノをそのまま伝えるというのも一つの手で。

「このトマトおいしいですね」とか「この陶器、かわいいですね」というところから
「そのトマトはねー、知り合いの農家さんが土からこだわって…」とか
「作家さんがね、●●出身でね…」とか話が広がっていくこともあり。

お店の人との会話をもっと気軽に楽しめるヒントをお伝えできれば良かった…。

などなど、たくさんのことを感じた日となりました。
普段の仕事では知ることのない、気付きも多かった、未体験のことって勉強になる。

(高校教師をしている山田ねーさん、週5日も授業で何話してんだろ。スゴすぎる、と思ったりね)

というわけで、参加してくださった10人の皆さま、
ガイド役のご縁をくださったまいまい京都の以倉さん、どうもありがとうございました!!
もしまた機会がありましたら、ぜひ!
もっともっと濃い内容になるよう努力したいと思います。
 

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。