ライターになりたい人の相談にのることが多いのですが、よくあるお悩みが「自信がない」です。
●ライターの実績がないから、ライター仕事をする自信がない
●ライターに向いてるか自信がないから、挑戦できない
●ライターとしてやっていける自信がないから、会社員をやめられない
いやいやいや。
ライター実績ゼロ、経験ゼロで自信満々の方が困ってしまう。
だから、そりゃそうでしょう!!!としか言いようがない。
で、自信がついたら行動したい。どうしたら自信が持てるようになりますか?という相談も多いのですが、私が思ったのは、自信がついたらやろう…なんて、永遠に無理なんじゃ?ってこと。
私がフリーライターとして働き出したとき、自信があったわけではありません。ツテもない経験もない、自信もないけど、そのときの私は転職に失敗して行く会社もない。
やるしかなかったので、自信がないままやっていた、だけ。
今でこそ「京都ライター塾」も主宰していますが、最初から良い先生になれる自信があったから、始めたわけではありません。
全然自信はなかったけれど、やってみたかったので思いきってやってみたら、なんとかできているが正しい。
勇気を出してやってみたら、喜んでくれる人もいて
→京都ライター塾の卒業生から「夢が叶いました!」とうれしい報告!
それがちょっとずつ自信になっているような気がしますが(良い先生になれているか、不安は常にある)
「自信がついたらやろう」だといつまでたってもできない。そんな日は永遠に来ない。
だから、自信がないままやってみて、やりながら自分で「自信を育てていく」のが正解じゃないかなぁと思ったのでした。
「自信がないまま進む」ことがすごく大事な気がする。
自信がついたらやるんじゃなくて、自信をつけるためにやる!
発想が逆。
最初から自信のある人なんていない。