全員に好かれなくてもいい。

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誰とでも仲良くしなければいけない。
誰からも嫌われてはいけない。

と、無意識に思い込んでいたので
苦手な人がいても、自分から近寄っていて
仲良くなろうと努力していたし
なるべく嫌われないようにするには
どうしたらいいか、いつも考えていました。

苦手な人には近づかないようにすればいいのに
仲良くしなきゃと思って
自分から積極的に話しかけに行って
邪険にされて自分が傷付く…みたいなことを
繰り返していたのですが。

どんなに頑張っても
私のことを嫌う人はいるし
どうやっても苦手な人はいる。
それはしょうがない。

と、気が付いたのは40歳を過ぎた頃でした。

ある本で「2:7:1」の法則があることを
知ったのも大きかった。

「2:7:1」の法則とは

気が合う人
どちらでもない人
気が合わない人

割合が、2割・7割・1割になるということ。

つまり何をしてても1割の人とは気が合わないのだから、その人に好かれようとすることはホント疲弊するだけなんだなぁと気が付いた。

そこから、すーごく気持ちが楽になりました。

先日Instagramの投稿をしたのですが

繊細さんがライターに向いている理由(その2)HSPオススメ本の紹介!

投稿すると、フォローを外す人と、
逆にフォローしてくれる人がいます。

SNSを始めた頃は
フォローを外されると軽く落ち込んでいたのですが、最近は「ま、しょうがないよね」と思うようになりました。

何しても私のこと嫌う人はいるわけで
投稿をすればするほど私の個性が出て
合わない人は去っていくし
興味を持ってくれた人は近づいてきてくれるし
それでいいんだなって。

たぶんこれは文章を書くときも同じで
誰からも好かれようとしたら、
きっとすごくつまらない文章になる。

誰からも好かれようとすることをやめたとき
それは誰かにとってすごく刺さる文章になるんじゃないかなぁと思うのです。

誰からも好かれるなんて無理。

あんなに魅力的な!世界のBTSにだって、
村上春樹だって、アンチがいるのだから。
(と、いつも思う)

自分を嫌う人や自分に関心がない人に
気を遣って遠慮して生きるなんてしたくないのだよな。

何か行動をするとき、文章を書くとき
そういう人たちに遠慮して、行動を制限されないようにしたい。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。