娘の口癖

いつの頃からか、娘は「ありがとう」という言葉を覚えて（娘の発音は「ありやとう」）
たぶん、娘が今一番よく使っている言葉が「ありがとう」。

お茶をコップに入れてあげたら「ありがとう」
服を着せてあげたら「ありがとう」
ボタンを留めてあげたら「ありがとう」
何かを取って渡してあげたら「ありがとう」

え？今、お礼言われるようなことしたっけ？ということにも「ありがとう」
とにかくやたらと「ありがとう」と言う。

そんなことまでお礼言わなくても…と思いつつも、
あとからじんわり嬉しい気持ちになってくる。

「ありがとう」って言われたらこんなにも嬉しい気持ちになるのだなぁと思って、
この言葉の力に気づかされたここ最近。

夫と「あんなにさぁ、ありがとうって言われたら、想像以上に嬉しいよね」
「もっと、いろいろやってあげたいなぁって思うね」などと言い合う。

たまに、全然気持ち込めずに適当にしてあげたことに対してもお礼を言われて
ドキッとすることもある。ちゃんと心を込めてやってなかったのにって。

娘に「ありがとう」って言われるたびに、
なんかすごく大事なことを教わっているような気になってくる。

ありがとう…私も口癖にしてみようかな。

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息子のときはまだなかったけれど、
娘を妊娠したときに「エコチル調査」というのが始まっていて、
妊娠期間中から何となくすることにして早3年。

何かの役に立てるからっていうのと、
調査結果を教えてもらえるからというので続けているけれど、
まわりはどのくらいの人がやっているのだろう。

半年に一度、アンケートに答えるのと、
こないだは家に何か機械を設置していって、どんな環境で寝ているのか
空気のきれいさ？布団の清潔さみたいなのを数値で出すという検査もありました。

布団、ものすごい数値出てて、汚いところで寝てたんだわー！ってショックを受けたのだけど、
その後、数値が間違っていたという連絡があり、結局何だったのかよく分かっていない。

そして昨日今日と、京大病院で発達検査やら身体検査やらが終了。
血液検査もあって、泣かずにできるかドキドキしたけれど、
ご褒美のラムネほしさに泣かずに終了。よかった。

ここ最近の2人、ケンカもするけど、結局仲良し。