「光兎舎(こうさぎしゃ)」…京都・左京区の素敵な菜食カフェ

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2016年5月11日にオープンしたばかりの菜食カフェレストラン「光兎舎」(こうさぎしゃ)さんへ行ってきました。

text by:江角悠子(@ezu1030

光兎舎(こうさぎしゃ)
お店の場所は、浄土寺の郵便局がある真向い。
外観からして魅力的なビルの2階にあるので、すぐに分かるはず。

菜食カフェ 光兎舎

1階はギャラリー。

光兎舎(こうさぎしゃ)

店内は、すっきりとしたモダンな印象なのだけど、
古くて渋い水屋が置いてあったりして、本当に何とも素敵。
2階なので、ドアの向こうにはちょうど白川通りの並木、
葉っぱがワサワサしたところが目の前にあって
この日、グリーンがキラキラしてて本当にきれいだった。

椅子とか照明器具は作家さんにオーダーして特別に作ってもらったそう。

光兎舎(こうさぎしゃ)
メニューはこんな。
カレーにも惹かれたのだけど、ここはやはり光兎ごはんプレートで。
光兎舎(こうさぎしゃ)
新ジャガイモの冷製ポタージュ。ジャガイモの甘みが体中にしみわたる美味しさ。

メニューにも書いてあるけれど、光兎舎さんの料理には動物性食材は使用しておらず、
素材は無添加、できるだけ無農薬野菜を使用っていうところに大いに惹かれます。

光兎舎(こうさぎしゃ)
続いて、野菜たっぷりのプレート。
…これが「ふきと茄子のトマトクリーム」で、
これは「おからとキヌアのコールスローサラダ」ね、
という風に、メニューに書いてある料理名を一つずつ確認しながらいただきました。

野菜が美味しかったー。

このときまだオープンして2日とか3日くらいの時だったと思うのですが、
お昼時はすでに満席。次から次へとお客さんが入ってきて、
しかも来るお客さん、全員が全員、すごく素敵な方ばかり。

オーナーさんが、このときはまだどこの雑誌にも掲載してもらっていないと仰ってたんですが、
良いお店って、雑誌に載らなくてもみんな知ってるんだなぁっていうのと
素敵なお店には素敵なお客様が集まってくるのだなぁとしみじみ思ったのでした。

浄土寺には、「ホホホ座」もあるし、「ミエポンプコーヒー」
「田中美穂植物店」「青おにぎり」などなど、魅力的なお店が増えていて
何だか最近ますます注目なエリアという感じ。

というわけで、「光兎舎」さん、これから間違いなく人気の出てくるお店だと思うので
まだ雑誌に載っていないという今のうちにぜひ!




菜食カフェレストラン「光兎舎」


住所:京都市左京区浄土寺上馬場町113 木のビル
時間:12:00−20:00
休み:月・火・不定休
電話:075-761-7707
アクセス:京都駅・河原町から市バス5番・17番「浄土寺」下車すぐ、
京阪出町柳駅から市バス17番・203番「浄土寺」下車徒歩1分
http://kousagisha.com/

1年後に訪れたときの記事はこちら。
[blogcard url=”https://w-koharu.com/2017/06/20/kousagisha/”] [/blogcard]

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カメラマンのなっちゃん、お誘いありがとうございました~!
この頃たぶん肺炎なりかけだったんですが、這ってでも行く!という勢いで行ってよかったですー。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。