1回目で100点満点の原稿を書かなくてもいい〜「現実を変える! ライティング講座」第2弾も和気あいあいと終了!

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先日「現実を変える! ライティング講座」の最終回がありました。

受講生は課題の原稿300字を書き、
お互いに添削してリライト。
その作業をする中で出てきた疑問に
最終回で私が答えるという流れ。

その講座後のお茶会で
「書けなくてスランプになったときに、どう乗り越えるか」という質問があったのですが
そのときはうまく答えられず
あのあとずっと考えてしまいました。

そのときは私は
書かないと生きていけないので
それでも書く。と答えたのですが
うーん、それは答えではない。

その方は書くことに抵抗感がある
と言っていたので、
なぜ抵抗感があるのか聞くと
ちゃんと書けないから…
というようなことをおっしゃっていました。

●ちゃんと書けない
●うまく書けない
●書くことに劣等感がある 

って
ライティング講座に参加してくれる方は
よく言うのですが
書いた原稿を拝見すると
皆さんだいたい書けてるんです。

ちゃんと書けてる。

ちゃんと書けてるのに
書いてる本人だけが
「うまく書けてない」
と思っていることが多々あります。

で、さらに話を聞いていくと
1回目の原稿で100点を目指してたかも…
という話が出てきました。

あぁ、それでか!
と思いました。

今回のライティング講座では
原稿を書いて添削してもらったのち
リライトまでしてもらったんですが
中には「リライトしていいんだなと思った」
と言う方もいて、

おお、その発想はなかった!
とまた思いました。

原稿は書き直す。
何度でも書き直す。
納得がいくまで書き直して
ようやく完成だと思うのです。

書籍の原稿だって
著者が書いた生の原稿が
そのまま載るということは
ほぼありません。

何かしら、どこかしら修正が入ります。
削ったり、表現を変えたり。
何人ものフィルターを通って
磨きに磨き上げられて
ようやく日の目を見るわけです。

で、私たちはふだん本とかWEBで
そのBest of Bestの最終形の文章しか
目にしていないけど
そこに至るまで、
どれほどの修正を経ているか!!!
ときに泣きながら、ヒーヒーいいながら。
プロだってめちゃくちゃ直してようやく文章が完成しているのだから。

私のなんてことない日常を書いたブログだって
何度書き直していることか?

写真を選んで、文章書いて、
プレビューで確認して
読みづらいなと思った箇所は修正して
またプレビューで確認して
最低5〜6回、多いときは20回以上
細かく調整してから公開しています。

1回目で100点満点の原稿を書かなくてもいい。
っていうか、書けるわけないじゃん!
と私は思っています。

まずは書いて(ここ大事!)、書けたら
そこから磨いていけばいいんじゃないかなと思うのです。

今回のライティング講座では、動画配信で「効果的に伝わる書き方」を伝えるという初めての試みをさせてもらいました。

おかげさまでうれしい感想もいただいて、なにか動画レッスンのようなこともできたらいいなぁと考えています!
参加してくださった皆さま、ありがとうございました〜!

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。