2021夏〜能登半島への家族旅3日目〜和倉昭和博物館で昭和レトロを堪能!

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能登旅の3日目(→1日目はこちら 2日目はこちら

窓からの絶景

今朝も目覚めてすぐこの景色を堪能→朝風呂へ。

朝ご飯

これだけの品数、当然ながら昨日と内容も違う。スゴイ。食べ過ぎてお腹痛くならないように注意しながら。

その後、チェックアウトの10時まで娘はプールを楽しむ。子どもは本当に水が好きだな。

お土産を買いに能登島へ

ホテルの窓からずっと見えていた能登島大橋を渡って、能登島へ!

「道の駅 能登島」でお土産をあれこれ購入。「ひっぱり餅」なるものが名物らしく。ホテルでもお部屋に用意してあっておいしかったので購入。小豆入りときな粉と2種類あって、よく伸びるお餅、みたいな印象。

すぐ近くにあった石川県能登島ガラス美術館はコロナのせいか、休館してた。残念。

和倉昭和博物館とおもちゃ館

その後、和倉温泉へ行く途中、看板を見ていてこれまた気になっていたところ、昭和館へ向かう。正直、そんなに期待していなかったのだけど、中に入ってびっくりした。あまりの充実ぶりに!!!感動!

展示してあるのは、館長である人が集めていたコレクションだそう。これほどの膨大なコレクション、すごすぎる。

なつかしい〜、こんなの実家にあったよね。おばあちゃん家にあったね〜。と盛り上がる私と夫。

見ると、なんかホッとする。なんだろこれ。

男子はミニカーに夢中。

1階だけかと思いきや、2階にもぎっしりコレクションが並んでいて、本当に見ごたえ充分だった。最後のミュージアムショップで娘はリリアン、息子は飛行機を購入。

これは楽しい。想像以上に楽しい博物館だった。

和倉昭和博物館とおもちゃ館

石川県七尾市和倉町九20-1
0767-62-1161
AM9:00~PM5:00入館受付はPM4:30まで
定休日:なし ※年末年始は休館
http://toymuseum.jp/

【入館料】

高校生以上:700円、小・中学生:500円、5歳児以下:無料

のどぐろ総本店で昼食

お昼ご飯は、看板を見かけて気になっていたお店「のどぐろ総本店」へ。

いや、ここすーごくおいしかった。

のどぐろが食べたくて刺し身定食。あぶりのどぐろがおいしすぎた。甘みがあって。白身フライもサクサクでおいしかった。おいしかったしか言ってないけど、おいしかった。

息子が注文したラーメン。こ・れ・が!!!!スープの旨み、最高だった。澄んだスープなのに、ものすごい旨み。あまりにおいしくてお会計の時にお店の人に「おいしかったです」と伝えたら、おいしさの秘密をいろいろ教えてくれた。それはおいしいはずだと思った(今はもう、忘れたけど)

夜も絶対全部おいしいはずだ。

のどぐろ総本店

石川県七尾市石崎町香島
​0767-57-5252
昼:11時~14時半(LO14時)、​夜:17時~25時(LO23時半)
月曜日定休(祝日の場合火曜) 夜:日・月曜日 定休(月曜日が祝日の場合、​月・火 が休)
https://tabelog.com/ishikawa/A1703/A170302/17011961/

能登半島のお土産

夫が能登半島へ行く前から調べてて、「干くちこ」がほしいと言っていた、それ。

くちこってなに?と聞いたら「ナマコの生殖巣を原料とした乾物」だそうです。食べた印象としては「カラスミ」に近い。とにかく高級珍味で。この小さなカケラ4枚入りで1,200円くらいだったかな。軽く炙って大事にいただいているところ。

まとめ

楽しかった。今回は、「のんびりする」がテーマだったので、ホテルからほとんど出ず、名所巡りとかも積極的にせず、それがとてもよかった。いつもあそこも行かなきゃ!ここも行かなきゃ!みたいになって、疲れてしまう旅が多かったので。何もしない旅。ホテルステイを満喫する。というので、選んだお宿もよくて大満足。

あとはその日、そのときの感覚で行ってみたい場所にパッと行くというのもよかった。またこんな旅したい。家族でこうやって旅行できるなんて、あと数年だろうなと思うので。

動画で楽しむ2泊3日の能登旅

動画編集の仕事をしている夫が、今回の能登旅を1本の動画にまとめてくれました!

動画で見るとやはり情報量は多い!こちらでもぜひ旅気分を味わってみてください。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。