つれづれなるままに雑記。おむつなし育児(1)導入編

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妊娠中からやってみたいと思っていた、おむつなし育児。
なぜやってみたいと思うようになったかと言うと、
そもそも赤ちゃんに紙おむつを使いたくない、という思いがあったから。

私自身、3年くらい前から布ナプキンにして以来、
その快適さにびっくりして、もう紙ナプキンより布だなぁと思うようになり、
赤ちゃんもできれば布おむつ、なんなら無しで過ごせたらなぁと思うようになったのです。

で、娘が生後1か月になった頃から、私の体力もぼちぼち戻ったし、
まずは昼間だけ布おむつをスタート。
始める前は、面倒くさいかなぁと思っていたのですが、
布ナプキンを洗う要領と同じで、汚れた布おむつは軽く洗って
天然洗剤アルカリウォッシュを溶かした水に付けておき、1日分を洗濯機でまとめ洗い。

家庭用ソーダ アルカリウォッシュ500g  ※4本セット
株式会社 地の塩社

息子のときも毎日保育園で布おむつだったこともあり、
意外とハードルは低く、自然と布おむつへと移行できたのでした。

さて次は、「おむつなし育児、そろそろやりたいな」と思いつつ、勇気が出せずにいたんですが。
ものすごくいいタイミングで、「おむつなし育児研究所京都サロン」というところが、
講演をするということを知り、これはチャンス!とばかり、赤子を連れて参加してきました。
当日お話された西山由紀さん、実はこの方の著書を妊娠中に読んでいたのでびっくり。

やってみよう!おむつなし育児
柏書房

 

お話は目からウロコなことばかりで、ホント勉強になりました。
そもそも紙おむつがなかった時代、
1935年頃には、生後半年でおむつが取れていたんだとか。
今は3歳頃に取れるのが普通ってな感じになってますが、
昔は、そんなに早く取れていたことに驚き。

 

そしてこの日一番驚いたのが、おむつ依存国であるアメリカでは
なんと!小学生高学年用の紙おむつまで販売されていると知ったこと。衝撃!

 

紙おむつは確かに楽だけど、進化しすぎて排せつしたことさえ
気付かせないくらいサラサラが保てるのだから、
それに慣れてしまえば、取れるわけもないなぁと納得。

 

最長12時間まで大丈夫、なんて紙おむつのCMを見ていたら、
私、ホント恐怖を覚えるのです。
講演では、実際におむつなし育児に取り組んでいる人の話をきいたり、
おまるに赤ちゃんを座らせたりできて、
ちょっと難しそうと思っていたところから、やっぱりやってみたいという思いに変わり、
すごくいいタイミングで背中を押してもらえました。
おむつなし育児をする上での一番のポイント、
それは「テキトーにすること!」だそう。
私の性格はだいたいはテキトーで楽観主義なのですが、
ところどころ完璧主義で、真面目なところがあるので、ここが問題。
と、何だか書きたいことがたくさんあって長くなりそうなので、
ひとまず導入編ということで、今日はここまで。

 

次回、実践編をお届けします(笑)

—–

秋のように涼しいわぁなんて日があったかと思えば、
再び、うだるような暑さの日があったり。

皆さまいかがお過ごしですか。

私は、外出が続いた7月の半ば、
頭痛が長引くので病院にいってみたら37.8℃の高熱で。
漢方やら授乳中でも飲める頭痛薬やらを処方してもらって、
どーしても行きたかった海に出かけたら、今度はぎっくり腰をやっちまいました。
赤ちゃんを抱きあげることとか、おむつを替えるために前かがみになることとか、

あらゆることに苦痛が伴います☆

おまけに、耳まで痛いなぁと思って耳鼻科に行ったら、外耳炎というやつになっていました。
なんかもう踏んだり蹴ったり? 満身創痍で育児中です(笑)

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。