つれづれなるままに雑記…生まれ故郷、広島へ

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一番付き合いが古いだろう友達の結婚式のため、昨日から広島へ。
着いたらまず原爆資料館に行った。
子どもの頃から何度ここに来ただろう。
噴水と建物が懐かしい。
入場料50円。中学生以下無料だったかな。
中はすごく混んでて、資料を見るために行列が少しずつ進んでいく状態。
写真を撮る気にはなれず、息子に解説しながら進む。
焼きただれて皮膚が垂れ下がってるマネキンを見て、
娘は「ちょわいー(こわい)」と泣く。

広島を出て思ったのは、広島では平和教育が本当に徹底していたのだなということ。
資料館を出たあと息子は何度となく「原爆こわい、頭から離れない」と泣きそうになっていて、
(夜中も目を覚まして寝られないと訴えるほどに)
可哀相なことをしたかなとは思ったけれど、
子どもの頃から本能でもう戦争は怖い、
ダメなものだってことを焼き付けてくれたらいいなと思う。
元安橋のそばにあるオープンカフェで、ホットワイン。
妊娠中、授乳中含めて禁酒期間が3年くらいあったから、
私はもうお酒を飲んでいいのだ!と今もふと改めて思う。
ソフトクリームを分けあいっこする兄妹。
娘「もういっかいちょうだい」の図。
原爆ドーム。
夜は、友達に教えてもらったお店「居酒屋 茶ノ間」というところへ。
しっとり落ち着いたいい雰囲気のお店なのに
子連れにも優しく、美味しく、よかった。
友人が用意してくれていたオリエンタルホテル広島に宿泊。


私の広島の味といえば、むすびのむさし。
あとはアンデルセンのパン。
両親はもう島根に住んでて、なかなか広島に来ることがないから、
久々に来られて本当に嬉しい。
同級生はみんなどうしてるのかなぁ。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。