いつも、自分を「ご機嫌」に

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息子がテレビを見ながらおやつを食べていたり、
絵を描きながらジュースを飲んでいたり、
…するのを見かけるたびに私は「極楽だねぇ~」と声をかけていたのですが…。

昨日の朝は、テレビ番組ニンニンジャーが始まる前に
「おかあさん、ぼく、これから”極楽”するわ、ヨーグルト食べていい?」
といそいそと自分で用意をはじめ、時間になると大好きなテレビを見ながら
おいしいものを食べるという至福タイムを過ごしていました。

写真は、その”極楽”の図。

娘も”極楽”のおすそ分けをいただいたよう。 

そして、そんな息子を見て、

どうしたら自分が気持ちよくいられるかを知っているのは
すごく良いことだなとふと思ったのでした。


以前、
佐々木かをりさんの講演を聞きに行ったときに一番印象的だったのが、

とにかく「自分」をハッピーな状態にしておく責任が自分にはある、というもの。
で、以来、このことを意識していたのだけど、
息子も自分で自分をハッピーにできる方法を知ってるってすごいなと改めて。

最近読んだ、
北欧暮らしの道具店のサイトにアップされていた連載「働き方シリーズ」でも

お母さんでありながら、東京糸井重里事務所で取締役CFOを務める篠田真貴子さんが、

「ずっと意識してきているのは、不機嫌にならないようにすること」…と言っていて、

あぁ、こちらでも…と再確認。

自分が機嫌良く過ごせていると、物事がいろいろスムーズで

自分も気持ちいいし、まわりにいる人にもいいだろうし(特に子どもたち)、

とりあえずいろいろ良いことだらけなので、

とにかく、これを意識するようにしています。

何か腹が立つことがあれば、好きな音楽を大音量で聞いて気分転換したり、

原稿書くときは、たいてい大好きなチョコを食べながらだし、

打ち合わせなどで遠方に行くときは、寄り道を楽しんだり、電車の特等席に座ったり。

いろいろ細かく自分のご機嫌を取りながら毎日やっています。

で、ここ数年、私がとにかく機嫌よくいられるように気を付けていること、

それは、仕事で「忙しくしないこと」。

1週間のうち、1日は必ず取材も原稿書きもしなくていい余白を作れるように心掛けています。

が、どうしても!な仕事が入ったり、こないだのように夜泣きが続いたりとかで

結局「余白」の日も仕事してたりしますが、逆に、この余白がなかったら死んでたわー

ってなってるので、余白、絶対大事! 

(でも9月上旬は、余白使い切って、原稿書く暇なし)

というわけで、本日は朝からスイーツ三昧な取材へ。

和菓子→寒天→わらび餅→クリームあんみつ→チョコレート

な感じで堪能してきます。 
——
昨晩も娘、咳のしすぎで吐いたり、夜中に覚醒したりして、安定の寝不足。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。