大学の授業、今週もオンラインで。
ネット環境によっては顔出しが難しい子もいて、やりづらい。顔が見えない、反応が分からない状態でのコミュニケーションは中々しんどい。
ようやく冊子の企画も大詰め。
大まかな台割もできてきた。そろそろ脱落する学生もいて、人数が減ってきたけど、少ないと意見もまとまりやすく、サクサク進む。来週からはようやく対面授業。
午後からはスポーツジムで50分ピラティス。そういえば今月でジムに通い始めて2年になる。
帰ったら昨日Amazonで注文した本がもう届いていた。
息子のリクエスト2冊。私の読みたいの2冊。
銀色夏生のエッセイは見つけたらつい買ってしまう。
早速寝る前に読む。
なんかいつもと文体が違う。つれづれ日記みたいな内にこもった感じではなく、外に向けて開かれてる感じの文章だなぁと思って、奥付を見たら理由が分かった。
noteに更新されている音声をテキストにして加筆修正したのが、この本なのだった。
それで、誰かに向けてメッセージを送っているような文体なのだった。納得。
でも私はつれづれ日記のような、内省してるような、独り言のような文体が好きだなぁと思う。
それにしても、音声もこうして本になるのだよなぁ。あ、ブックライティングもそうか。インタビューした音源を、ライターが文章化しているのだから。
音声で残していたり、音声で発信しておくと、それがいつか本になる。大いなる可能性を感じる。