京都・修学院の小料理屋「美翔」

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もうすっかり昨年のことになっちゃいましたが。
島根から母親が来たときに行った和食のお店、修学院にある「美翔」 を紹介。店内は、カウンター席と奥に6~8人くらい座れそうな掘りごたつ式お座敷が1つ。
小さな子がいると、 お座敷があるとありがたい。

コース料理もあったけれど、今回はメニューを見ながら好きな一品料理をあれこれと。


アジのなめろう。


鶏の雑炊だったかな。
こういうお店に行くとたいてい子どものために雑炊を頼むのですが、
ここの雑炊は、それはもうきちんと丁寧にお出汁をとりました!という深~い香りと
正しい感じの味がして、それはそれは美味しかったです。料亭の味のよう。

ここは、ちゃんと手をかけた料理を出している良いお店なんだなぁと確信した一品。



セコ蟹。
一品料理の各値段は忘れてしまったのですが、この蟹の価格だけは覚えている。
一皿1600円。蟹アレルギーで蟹に一切興味のない私からすれば、

この!この!サイズで1600円だぁああ?という気になるのですが、
夫も息子も、ものすごくおいしかったらしく、リッチに2回オーダー。

静かに蟹の身をさらえる息子。

夫の好きなやつ、雲子の…なんだったかな。

アボカドとまぐろ、上にのっているのは、何とリンゴをすりおろしたもの!
すごく不思議な味だけど、合ってた!おいしかった!

そして、生ガキ。冬の味覚は蟹ではなく、カキ!
15歳まで広島にいたので、子どもの頃は毎年家で殻付きのカキ食べてたのに。
今思うと、なんて贅沢だったのか。


〆にアイスの天ぷら。

飲んで食べて、1人6000円いくか、いかないか。
価格的には、子連れで行くにはちょっと贅沢過ぎたかもしれないとか思いつつ、
しっとり落ち着いた空間でも、子連れウエルカムな雰囲気があって、
店主の方もいろいろ気遣ってくれて、とっても居心地が良かったです。

また行くなら、大人同士ゆっくりしたいときに利用したい。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。