12歳息子の気付き「コケたら立てばいい」。

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この週末、久々の晴れ間となったので、
ここぞとばかりに美山で
マウンテンバイク&デイキャンプをしてきました!

息子がマウンテンバイクにどハマりしており
夢中になれること見つかった良かったね〜
と思って応援したくて。

で、このマウンテンバイク。
私も先月初めてやってみたのですが
見るのとやるのとでは大違い。
簡単そうに山をくだっている動画を見て
自転車でしょ?簡単じゃんみたいに思っていた自分を殴りたいっていうくらいに難しい。

技術もそうだけど、山の上に立ってみたら
ここを下りるの?コケたら絶対!痛そう!
という恐怖の方が大きい。

怖くて、足がすくむくらい。

でも息子はコースのコブを乗り越えて
山を下っていく楽しさがあるらしく
昨日もずーっと汗だくになって乗っていました。

私はすぐそばにあるログハウスで
珈琲を飲んでたんですけどね。

で、のんびりしてる私のところに来た息子が
すごいこと発見した!みたいな感じで話してくれたのがタイトルにもある

「コケたら立てばいい」

でした。

息子は、山を下るコースでカーブを曲がる際
コケるのが怖くて、どうしてもブレーキを踏んでしまう。
そうするとスピードが落ちて、足を着いてしまう。

でも、なんとか足を着くことなくコースを下りたい。

で「オレ気が付いたわ。もしコケても立てばいいんだって。そう思ってやったら、足を着かずに下りれるようになった」って。

…なんかもう…

そう、それー!!!!

って思って
母は静かに心の中で感動しました。

私がどれだけ「コケてもいいから、やってみればいいじゃん」って息子に言っても、頭では分かってても腹の底で理解はできていないと思うんですよね。

私が言うときっと
「そんなこと分かってるけど、できないんじゃん!」って反発したくなる。

けど、自分の体験を通して分かれば
それはもう、変えようのない真実。

スイスの作家ヘルマン・ヘッセの言葉に

真実は体験するもので、教わるものではない

というのがあるのですが、まさにそれ!!

コケたら立てばいい。

人生ってその繰り返しだから。きっと。

失敗しても、自分の足で立って、
しれっとまた挑戦すればいいのよ。

そうやって、自分のやりたいこと、
怖がらずどんどんやっていってくれたらいいなぁと母は思ったのでした。

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この記事を書いた人

江角悠子

1976年生まれ。京都在住の文筆家・編集者、ときどき大学講師。ブログでは「ふだんの京都」をお伝えするほか、子育てエッセイも。コーヒー・旅・北欧・レトロ建築をこよなく愛す。