ライター、ときどきカフェ店員として下鴨デリに働きに行っているわけですが、
無料で!いーんですか!?
ただのコーヒー好きの素人なので、違いはよく分からないのですが、
香りと酸味とがかすかに違うような…(笑)
エチオピアよりメキシコの方が好きかなっていう気がしたので、
メキシコの豆(100g 560円)と「コーヒーの教科書のよう」と表現してあった
ブラジルの豆(100g 510円)の2種類を購入。
焙煎のムラのある豆はないかとか全部チェックしているそう。
コーヒー豆を粗びきにすると、後口がすっきりしますよ、
でもその分、味は薄く仕上がるので、粉は多めにした方がいいです、とか
粉が細かいとお湯を入れたときにギュッと詰まるので落ちるのが遅くなり
味が濃くなりますよ、とか(カフェオレにするとき良さそう)
豆知識をいろいろお話してくれて、すーごく得した気分。
コーヒー教室も希望があれば開催するそうで、こちらも興味津々。
それにしても、ちゃんと豆を扱っているお店ってどこもおいしいし、
これまで紹介してきたお店を振り返っても、どこが一番とかよく分からないくらいおいしいし
「マイベスト珈琲」なんて、果たして見つかるんだろうかっていう気がしているんですけど。
でも、いろいろ試した中で思ったのは、美味しいコーヒーって
すごく澄んだ味がするなぁということ。
いいものって、すーっと舌の上でなくなるというか。
こちらの珈琲もそんな澄んだ味わいでした。
書くべき原稿がたまってて、そんな場合じゃないって気もするんですけど行ってきます。